戦国時代一覧

歴史発見!「戦国武将のグルメ」探訪(2)食通NO.1家康が好んだ「鳥鍋」は精力の源だった

 食文化史研究家・永山久夫氏は、戦国武将たちの食生活は男たちの心身を作る大切な要素であったと断言する。 「現代は女性や性行為に興味がない男性が増えて、日本の国自体も、国際的に地盤沈下して元気がありま...

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歴史発見!「戦国武将のグルメ」探訪(1)「肉食禁止」が解かれた経緯とは

 武将たちのグルメエピソードを紐解く前に、食材と料理のルーツをたどってみたい。まず主食の「コメ」はいつから食べられるようになったのか。  歴史家の河合敦氏は、弥生時代(約2300年前~1700年前)...

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戦国武将の「老後と終活」を暴く〈老いの哲学2〉伊達政宗は「ゴマすり大名」と陰口を叩かれていた

 引き立ててもらえるように、愛され爺さんになるのが、老後ハッピーの絶対条件である。  関ヶ原で負け、2代将軍秀忠の引き上げで、最後は柳川の領地を取り戻し、敗者復活をしたのが立花宗茂。河合敦氏が続ける...

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戦国武将の「老後と終活」を暴く〈老いの哲学1〉今川氏真は親の仇・信長を「蹴鞠」接待

 死を厭い、節操なく、プライドも名誉も捨てて生き延びることを選んだ武将たちがいる。それもまた正解といえよう。  父親の今川義元が桶狭間で織田信長に敗れて死んだあと、その息子の今川氏真(いまがわうじざ...

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戦国武将の「老後と終活」を暴く〈あぁ、憐れ…〉真田昌幸は金の無心で怒濤の手紙攻撃

 関ヶ原の戦いで、東西どちらの側に加勢したかで、武将たちの運命は大きく変わった。追放になった武将たちの老後はいかに。  真田信之と信繁(幸村)の父親の真田昌幸は、関ヶ原の後、高野山の九度山(くどやま...

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戦国武将の「老後と終活」を暴く〈ビックリ長寿〉島津義弘は66歳で関ヶ原を戦う

 生死の狭間を生きざるをえなかった戦国時代にもかかわらず、人もうらやむ長寿を誇った武将がいた。そのノウハウと生き様は、現代の終活につながる知恵に満ちている。  本能寺の変で織田信長を討った明智光秀は...

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明智光秀が愛した「汁講」とは? 戦国“酒豪列伝”「接待の作法」を徹底解説

 名だたる戦国武将のもとには、美食家のイメージがつきまとう。全国各地から、さぞや豪華な献上品が届けられたことだろう。では酒はどうか。歴史家の河合敦氏、戦国芸人・桐畑トール氏とともに酒と接待にまつわるエ...

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大河ドラマは描かない合戦場の“残酷商売”「死体から脳みそを取り出して…」

 戦場では人を食ったり生首で商売をしたりするってホント!? 歴史を掘り起こせば、NHKの大河ドラマでは絶対に描かれない残酷なエピソードの数々が…。戦国芸人・桐畑トール氏とともに検証したい。  秀吉が...

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歴史を変えた戦国めし!「本能寺の変」の動機は「鮒ずし」のしくじり事件!?

 名だたる戦国武将のもとには、美食家のイメージがつきまとう。全国各地から、さぞや豪華な献上品が届けられたことだろう。歴史家の河合敦氏、戦国芸人・桐畑トール氏とともに戦国時代の食にまつわるエピソードを紹...

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97歳まで生きる!戦国武将“長寿食”の秘密は「麦飯・焼き味噌・漬物」に

 戦いの際にパワーチャージする戦闘めしも大事だが、人間の体は、日頃の食事によって作られていく。平時の武士・武将たちの日常食はどんなものだったのだろうか。歴史家の河合敦氏、戦国芸人・桐畑トール氏とともに...

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