習近平に突如飛び出した「引退説」フェイクでは片付けられない“政変の匂い”
西側諸国とロシア・中国の対立が目立ち、「民主主義VS専制主義」といった言葉がよく聞かれるようになった。その専制主義の一翼・ロシアは、ウクライナ侵攻の「戦果」が上がらず、“進むも地獄退くも地獄”の膠着...
西側諸国とロシア・中国の対立が目立ち、「民主主義VS専制主義」といった言葉がよく聞かれるようになった。その専制主義の一翼・ロシアは、ウクライナ侵攻の「戦果」が上がらず、“進むも地獄退くも地獄”の膠着...
5月10日に大統領就任式を終えて、スタートしたばかりの韓国・尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は、さっそく20〜22日にアメリカ・バイデン大統領の訪韓を控えている。一方、昨年10月に発足した日本の岸田政...
中国の頑なまでのゼロコロナ政策で、コロナ感染がなかなか収束しない上海で大混乱が生じていることは広く報道されている通り。3月28日から続く自宅軟禁の隔離政策はもう1カ月も続いており、中にはうつ病を発症...
米国が中国を牽制していたことは、昨年10月にも露呈している。米海軍の原子力潜水艦「コネティカット」が南シナ海の航海で潜航中、「未知の海山」に衝突する事故が発生した。 「放射能漏れの危険性があったに...
ロシアはFSB(ロシア連邦保安庁)、SVR(ロシア対外情報庁)、GRU(ロシア連邦軍参謀本部情報総局)がそれぞれサイバー部隊を持っている。 実績でいえば、16年の米大統領選でクリントン元国務長官...
中国のロシアへの肩入れは、これだけにとどまらなかった。4月2日付の英紙「タイムズ」で、中国がロシア側についていることを示唆する記事が物議を醸しているのだ。外信部記者が解説する。 「ロシアのウクライ...
ウクライナ首都近郊の焼け跡に残されていたのは、大量虐殺された市民のむごすぎる遺体だった。このまま「完全撤退」か、それとも「軍の再配置」か。ロシアの次なる戦略に注目が集まる裏で、反欧米同盟でガッチリ手...
今、750万人香港市民が、揺れに揺れているという。 「国への忠誠心、香港への愛情、国民への責任から出馬を決めた」として、李家超・前政務官が13日、政府トップを決める行政長官選挙に立候補した。...
ウクライナへの侵攻により、欧米諸国から経済制裁などを受けているロシアに対し、中国のネット上では、ロシア製品を買って同国を応援しようという動きが活発化している。 中国の通販大手の京東集団(JDドッ...
いよいよ2月4日から始まった北京五輪。徹底した新型コロナ対策で、事前情報はほとんど伝わってこないが、習近平国家主席の肝いりとあって準備は万全。しかし度を越した監視ぶりと「危険分子」は徹底的に隔離する...