ワグネルが握る数千億円「巨大アフリカ利権」プーチンVSプリゴジンの駆け引き
ロシア政府の「裏部隊」としてアフリカのマリをはじめ、中央アフリカ、リビア、スーダン、マダガスカル、モザンビークなどで活動してきたとされる、プリゴジン氏率いる民間軍事会社ワグネル。だが、今回のプリゴジ...
ロシア政府の「裏部隊」としてアフリカのマリをはじめ、中央アフリカ、リビア、スーダン、マダガスカル、モザンビークなどで活動してきたとされる、プリゴジン氏率いる民間軍事会社ワグネル。だが、今回のプリゴジ...
「プリゴジンの乱」では決起中、同氏に何度も電話をかけ「(ロシア軍と戦うと)虫けらのように潰されるだけだ」「あなたと仲間の絶対的な安全を保証する」などと説得、軍を撤退させたことで、プーチン氏に大きな貸し...
「窮鼠猫を噛む」という諺には、極限まで追い詰められれば弱者が強者を破ることがある、という意味がある。大国ロシアをネズミに例えるのはおかしな話だが、西側諸国すべてを敵に回している現状では、そう言えなくも...
「プリゴジンの乱」以降、急落した国内での人気回復のためか、それとも、そもそもクーデターなどなかったとアピールしたいのか、強面で知られるプーチン大統領が連日、公の場に積極的に姿を見せ、笑顔を振りまいてい...
突然始まり、突然終わったロシアの民間軍事会社ワグネルによる週末の反乱。創始者のプリゴジン氏は隣国ベラルーシに出国。ロシア内に残された兵士らのベラルーシへの移動も始まっていると伝えられる。 すんで...
現在、ネット上に数多くの「噂」が出回っているロシアのプーチン大統領。中でも有名なのは「影武者説」だろう。 ウクライナへの軍事侵攻を始める以前から飛び交っていた話だが、開戦後は世界中の主要メディア...
プリゴジン氏率いるワグネルの反乱中止から一夜明けた25日、ベラルーシ国営ベルタ通信は、ルカシェンコ大統領がプーチン大統領と電話で協議し、プリゴジン氏の処遇について協議した可能性がある、と報じた。 ...
2023年6月25日—。プーチン大統領にとってこの日は、忘れられない長い一日になったことは間違いないだろう。 日本時間の24日午後2時前、武装蜂起したワグネルがロシア南部・ロストフ州の軍事施設を...
ウクライナ軍による大規模反転攻勢を受け、実効支配していた地域が奪還されつつある中、ロシアのプーチン大統領にとって、喜ばしいニュースが飛び込んできた。 それが、18日までに行われた朝鮮労働党中央委...
結果が出せないロシア軍トップのショイグ国防相に対し、プーチン大統領の怒りもいよいよ頂点に達しているようだ。そんな映像が公開されたのは19日、ウクライナで負傷した兵士に勲章を授与するため、モスクワ市内...