「プーチンの傀儡」から「習近平の代理人」へ…ルカシェンコ大統領「コバンザメ外交」の行方
ここ数日、中東首脳との間で積極的外交を続けているロシアのプーチン大統領。6日には、UAE(アラブ首長国連邦)を訪れ、ムハンマド大統領と会談。その後サウジアラビアも訪問。国際刑事裁判所から逮捕状が出て...
ここ数日、中東首脳との間で積極的外交を続けているロシアのプーチン大統領。6日には、UAE(アラブ首長国連邦)を訪れ、ムハンマド大統領と会談。その後サウジアラビアも訪問。国際刑事裁判所から逮捕状が出て...
プーチン大統領との首脳会談後、軍事関連施設などを視察、17日に帰路に就いた北朝鮮の金正恩総書記。代わってプーチン氏は15日、ロシア南部ソチでベラルーシのルカシェンコ大統領と会談し、露朝首脳会談の結果...
やはり、墜落した自家用ジェット機に搭乗していたのは、プリゴジン氏本人だったのか。 27日、ロシア連邦捜査委員会は、遺伝子検査の結果、23日の墜落事故で死亡した10人の身元が全員飛行機搭乗者...
隣国ポーランドに向けた陽動作戦なのか、あるいは本気で軍事会社からの撤退を考えているのか? 6月にプーチンに刃を向けた「プリゴジンの乱」で、ベラルーシに部隊を移したロシアの民間軍事会社「ワグネル」が、...
国際的な公開情報収集企業「モルファー」が、ロシア国内にある民間軍事会社の調査を発表したのは今年4月のこと。すると、ウクライナ以外で活動している12社と合わせ、ロシアには民間軍事会社が全部で37社あり...
ロシア国内で6月下旬に反乱を起こしたワグネル創始者・プリゴジン氏の安否を巡り憶測を呼ぶ中、7月19日、ワグネル系列のテレグラムにプリゴジン氏とみられる人物の演説を収めた動画が投稿され、波紋が広がって...
武装反乱を起こし、6月27日にベラルーシへ亡命したと思われていたロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏の動向が注目されている。 反乱収束からわずか3日後、プーチン大統領がプリゴジ...
ベラルーシ政府当局は14日、ロシアから大挙移動を続けてきたワグネルが、ベラルーシ軍部隊と合流、軍事訓練を開始した模様を映像で公開した。それを裏付けるように、ベラルーシの独立系軍事監視団体「ガユン」も...
「プリゴジンの乱」では決起中、同氏に何度も電話をかけ「(ロシア軍と戦うと)虫けらのように潰されるだけだ」「あなたと仲間の絶対的な安全を保証する」などと説得、軍を撤退させたことで、プーチン氏に大きな貸し...
プリゴジン氏による反乱収束後、ワグネル戦闘員に向け「兄弟同士の流血に進まないという正しい選択をした」と評価したうえで、「今後、国防省と契約すれば任務を継続できるし、ベラルーシに行くこともできる」と呼...