日経平均」爆上げのウラに中国で過熱する「日本株人気」
年明けから日本の株価が上昇を続け、バブル破綻後の最高値を連日のように塗り替えている。 岸田政権が「貯蓄から投資」のスローガンのもとに進めた新たな少額投資非課税制度(新NISA)の影響もあるが、最...
年明けから日本の株価が上昇を続け、バブル破綻後の最高値を連日のように塗り替えている。 岸田政権が「貯蓄から投資」のスローガンのもとに進めた新たな少額投資非課税制度(新NISA)の影響もあるが、最...
中国国家統計局は17日、2023年の国内総生産(GDP)は物価変動の影響を除く実質成長率で前年比「5.2%増」と発表したが、各国からは疑惑の声が出ている。 もともと中国政府は2023年のGDP目...
台湾有事の可能性が注目されてきた中での台湾総統選は、民主進歩党の頼清徳氏が勝利した。この結果はいうなれば、中国共産党が台湾併呑の圧力を強め、様々な手段で選挙妨害を進める中、台湾の人々が成熟した民主主...
電気自動車(EV)をテコに「自動車大国」の道を駆け足で登ってきた中国でEVの弱点が露呈し、EV化の流れに逆風が吹き始めた。 世界一のEVメーカーとなったBYDを擁し、昨年1年間に輸出した自動車の...
中国が「世界の工場」と呼ばれ繁栄の坂を駆け登っていた1990年代、筆者は衝撃的な話を聞いた。 「中国はどんなに発展しても必ず躓く。理由は二つの政策と一つの伝統があるからだ」 教えてくれた...
原発処理水の海洋放出に反発する中国の日本産水産物の輸入停止により、同国への輸出額は対前年比で9月が90%以上、10月は83%以上も下回っている。そんな過剰なまでの対日攻撃の裏に見え隠れするのが、習近...
中国共産党は想像する以上に追い込まれている――。 と言えば、多くの人は「またか」と反応するかもしれない。中国の政治・経済状況が悪化する度に「中国崩壊論」が繰り返し語られてきたのでそう思われ...
米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席が11月15日、約4時間にわたって会談した。約1年ぶりとなった米中首脳会談のポイントは主に2つ。バイデン氏が「台湾海峡の安定」を提起すれば、習氏は「半導体な...
中国で不動産バブルが破綻したことは世界に知れわたっている。だが、その先にすさまじい暗澹たる社会が待ち受けていることを想像する人がどれだけいるだろうか。 僅か10カ月前まで、コロナ禍が終息すれば中...
中国で毎年、ネット通販による大規模セールがおこなわれる11月11日の「独身の日」。これが、最初は「光棍節」と呼ばれ、その日がなぜ「生まれた」のか、知っている人は多くないだろう。 由来がどうあれ、...