岸田文雄は足元にも及ばない歴代総理との「致命的な差」(3)「そろそろ進次郎では」と水を向けると…
離党前の世耕弘成前参院幹事長(61)に、「国民が期待するリーダーの姿を示せていない」と苦言を呈された岸田総理。対して、強烈な個性で先陣を切ったのは、72年に就任した田中角栄氏だ。 豊富な知識と行...
離党前の世耕弘成前参院幹事長(61)に、「国民が期待するリーダーの姿を示せていない」と苦言を呈された岸田総理。対して、強烈な個性で先陣を切ったのは、72年に就任した田中角栄氏だ。 豊富な知識と行...
安倍派幹部への厳しい処分で一応の幕引きを見せたかに見える裏金問題。だが、それは同時に遺恨バトル第2ラウンド開戦の合図でもあった。舞台は新和歌山2区。2世代にわたる陣取り合戦の行方やいかにーー。 ...
派閥のパーティー券のノルマ超過分をキックバックとして受け取っていた裏金問題で、安倍派と二階派の関係者39人が処分され、大物議員の明暗が分かれた。そんな中、いまだ問題はドロ沼化しており‥‥。 裏金...
自民党の派閥の政治資金パーティーと裏金をめぐる問題で、参議院政治倫理審査会は3月14日に公開で審査を行う。出席するのは安倍派の世耕弘成前参院幹事長、橋本聖子元五輪担当相、西田昌司参院議員。野党は裏金...
自民党の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、安倍派の所属議員99人の大半が裏金を受け取っていたことが発覚し、同派閥は解散を表明したが、「安倍派5人衆」と呼ばれた幹部議員は、このまま立件されることなく...
対抗は21年の党総裁選に出馬し、岸田総理に2位で敗れた河野太郎デジタル相(60)だ。 河野氏はマイナンバー制度を巡る問題で、マイナカード返納は「微々たる数」と居丈高に発言したこともあり、調整に失...
岸田文雄首相は9日、政治資金パーティー販売ノルマ超過分の収入をキックバックさせるなどして裏金づくりをしていた疑惑を受け、松野博一官房長官を更迭する方針を固めた。自民党安倍派では、所属議員の10人以上...
4月9日に投開票があった統一地方選挙前半では、高市早苗経済安全保障担当大臣の地元、奈良県の知事選挙で保守の候補者が分裂。結果、日本維新の会の候補者が当選して、大阪以外の県で初の維新公認知事が誕生する...
「やっぱり…」多くの関係者からそんな声が聞こえてきそうだ。 12月に任期終了で和歌山県知事選挙が行われる予定だが、現在4期目の仁坂吉伸知事が周囲の予想どおり、15日の県議会で不出馬を表明したからだ...