天安門事件の再来か?習近平体制を根底から揺るがす中国「白紙革命」の行方
上海をはじめ、北京、武漢、広州など、その勢いが留まるところを知らない中国の「ゼロコロナ」政策への抗議デモ。 きっかけは24日、新疆ウイグル自治区ウルムチで発生したマンション火災で、周辺地域のロッ...
上海をはじめ、北京、武漢、広州など、その勢いが留まるところを知らない中国の「ゼロコロナ」政策への抗議デモ。 きっかけは24日、新疆ウイグル自治区ウルムチで発生したマンション火災で、周辺地域のロッ...
日本時間の11月17日午後8時40分過ぎに開催された日中首脳会談。およそ3年ぶりに行われた会談の冒頭、習近平主席は「私は岸田総理と対面で会談することができて、非常にうれしい。新時代のニーズに合った中...
習近平国家主席の「一人独裁」政権がスタートしたが、同時に外国人投資家が“中国離れ”を起こし、香港の金融市場が大いに揺れている。 習近平が3選を果たした10月24日、海外投資家は経済統制が強まると...
いよいよ、日中首脳会談が2019年12月以来、約3年ぶりに対面で実現する運びとなった。 14日の会見で松野官房長官は、岸田首相と中国の習近平国家主席が、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会...
共産党大会は習近平総書記の3期目就任を決定し、独裁体制を完成させたが、世界の中国ウオッチャーを驚かせたのは、習主席が4期目の就任をも前提にした人事をおこなったことだ。 本来なら次の総書記と首相候...
絶対的権力は腐敗する――。 中国共産党の第20回党大会は予測通り習近平氏(69)が3度目の総書記(国家主席)に就いた。そして予想外にも、党最高指導メンバーの政治局常務委員7人のうち4人の退任が決...
16日に開幕した5年に1度の中国共産党大会が22日、閉幕した。大会では習近平国家主席の権威をさらに高めるため、習氏の党における核心的地位と思想の指導的地位を確立する「二つの確立」がスローガンとして加...
世界の指導者の中でいま誰がいちばん悩んでいるのか。まず、プーチン大統領の名前が挙がるのには異論はないはずだ。そのプーチンに次ぐのが、中国の習近平国家主席ではないだろうか。 10月16日から始まる...
9月15日、ウクライナが反転攻勢に出る中、ロシアのプーチン大統領が中国の習近平国家主席とウズベキスタンで対面会談した。これは、同日から開催された中国とロシアが主導する枠組み「上海協力機構」の首脳会議...
五輪、サッカーワールドカップと並んで世界3大イベントとされる万博。日本では25年に大阪・関西万博が控えているが、世界は既に先を見越して動いている。 「30年の開催都市レースが11月の決定に向けて本...