「プーチンはもう負けている」バイデン勝利宣言の裏にエルドアンの「二枚舌外交」
「プーチンはすでに負けている」 アメリカのバイデン大統領がまるで勝利宣言のような言葉を放ったは13日。NATO首脳会議の後に訪問したフィンランドで行われた記者会見でのことだ 「バイデン大統領が気...
「プーチンはすでに負けている」 アメリカのバイデン大統領がまるで勝利宣言のような言葉を放ったは13日。NATO首脳会議の後に訪問したフィンランドで行われた記者会見でのことだ 「バイデン大統領が気...
昨年5月、北欧のフィンランドとスウェーデンによる、NATO加盟申請の申し入れの際、両国がテロ組織である「クルド労働者党」を支援しているとして、強硬な反対姿勢を示していたトルコのエルドアン大統領。その...
ベラルーシ政府当局は14日、ロシアから大挙移動を続けてきたワグネルが、ベラルーシ軍部隊と合流、軍事訓練を開始した模様を映像で公開した。それを裏付けるように、ベラルーシの独立系軍事監視団体「ガユン」も...
いったい、かの国では何が起ころうとしているのだろうか。 政権トップに刃を向けた、6月24日の反乱劇以降、消息を絶っていた民間軍事会社・ワグネル代表のプリゴジン氏が、なんと反乱わずか5日後の6月2...
「そう遠くないうちに、われわれが勝利を収める姿が見られるよ。戦場の最前線でね」 そんな音声メッセージを残し、消息がぷっつりと途絶えてしまったワグネルのプリゴジン氏。5日にはロシアの政権寄り大手紙イ...
ロシア政府の「裏部隊」としてアフリカのマリをはじめ、中央アフリカ、リビア、スーダン、マダガスカル、モザンビークなどで活動してきたとされる、プリゴジン氏率いる民間軍事会社ワグネル。だが、今回のプリゴジ...
「プリゴジンの乱」では決起中、同氏に何度も電話をかけ「(ロシア軍と戦うと)虫けらのように潰されるだけだ」「あなたと仲間の絶対的な安全を保証する」などと説得、軍を撤退させたことで、プーチン氏に大きな貸し...
「窮鼠猫を噛む」という諺には、極限まで追い詰められれば弱者が強者を破ることがある、という意味がある。大国ロシアをネズミに例えるのはおかしな話だが、西側諸国すべてを敵に回している現状では、そう言えなくも...
「プリゴジンの乱」以降、急落した国内での人気回復のためか、それとも、そもそもクーデターなどなかったとアピールしたいのか、強面で知られるプーチン大統領が連日、公の場に積極的に姿を見せ、笑顔を振りまいてい...
突然始まり、突然終わったロシアの民間軍事会社ワグネルによる週末の反乱。創始者のプリゴジン氏は隣国ベラルーシに出国。ロシア内に残された兵士らのベラルーシへの移動も始まっていると伝えられる。 すんで...