中日・立浪監督の「イジりたがり」が出た新外国人ディカーソンの「打撃改造」でビシエドの二の舞か

 イヤな予感がする。2月20日の中日のキャンプで異変が起きた。

 この日は実戦形式のシート打撃が行われ、中田翔、ビシエド、中島宏之、そして新加入のディカーソンらが打席に入り、マウンドには涌井秀章、柳裕也などが立った。主力クラスとローテーション投手の対戦にスタンドのファンは沸いたが、柳との対戦を終えたディカーソンはその足で室内練習場へ。すると球団スタッフが全ての窓に内側から大きな板を立て掛け、外から何も見えなくしてしまった。

 いわゆる取材NGというヤツである。球団関係者の話しを総合すると、室内では立浪和義監督がディカーソンにマンツーマンの打撃指導を行っていたようだ。ディカーソンはシート打撃で柳から特大のホームランも放っていたのだが、立浪監督の評価は「厳しい」という。

「今のままの打撃フォームでは、高めの速いボールに対応できないと判断しています。打撃フォームを大幅に変えることになりそうですね」(関係者)

 ディカーソンはクリーンアップを予定して獲得した左打ちのスラッガー。それにもかかわらず、いきなり打撃改造させるというのか。

「立浪監督は就任直後の21年、秋季キャンプで打撃指導を徹底的に行いましたが、22年の野手陣のほとんどが成績を落とすというオチが待っていた。ビシエドなどは立浪監督が打撃フォームをいじる度に成績が落ちている。また同じ失敗を繰り返さなければいいのですが」(名古屋在住記者)

 立浪監督の「イジりたがり」が良い方向に出ることを願いたいものだ。

(飯山満/スポーツライター)

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