ハイトーンボイスにも自信あり!?
“ミスターSASUKE”こと山田勝己が14日に放送された音楽特番「CDTVライブ！ライブ！！ 真夏の4時間半スペシャル」（TBS系）に出演。人気ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」の代表曲「女々しくて」を熱唱し、その歌唱力が話題となっている。
同番組でゴールデンボンバーはCDデビュー15周年を記念して、同局の人気スポーツバラエティ番組「SASUKE」の常連メンバーである山田、森本裕介、日置将士の3名とコラボした特別バージョンで同楽曲を披露。
「SASUKE」でもお馴染みの障害物を用意し、ボーカルの鬼龍院翔が歌唱する中、森本はギターの喜矢武豊と、日置はドラムの樽美酒研二と、それぞれ障害物レースで対決。
喜矢武が森本に勝利するサプライズが起こり、視聴者に驚きを与えたが、さらに衝撃的だったのが山田の歌唱力だ。
「山田だけは運動神経を見せつけるのではなく、鬼龍院とともに歌唱を担当。同楽曲のサビはキーが高いため高音が出ないという人も多いものですが、山田は難なく歌い上げました。途中、歌詞を間違えてしまい『間違いました。すみません』と謝る場面もありましたが、想像以上のハイトーンボイスへのインパクトの方が大きく、SNSは山田の歌唱力の話題で持ち切りになりました」（エンタメ誌ライター）
ミスターSASUKEの意外な美声に痺れた視聴者たちの反響は大きく、「山田勝己」がトレンドワードとして急上昇。視聴者からは「山田勝己、普通に歌上手くね」「運動できるだけじゃなくて、歌も上手いんかい」と、驚きの声ばかりが連打されている。
「山田は15年に放送された同局系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』でも、隠れ歌うま芸能人として紹介されており、ゆずの名曲『栄光の架橋』を熱唱しています。自身のYouTubeチャンネルでも、ファンのリクエストに応え、同楽曲をフルサイズで披露。ところどころ音程が怪しいところもあり、プロのアーティストのような安定感こそないものの、魅力的なハイトーンボイスと、力強い歌声に感動したというコメントも多く見受けられます」（前出・エンタメ誌ライター）
歌関連の仕事のオファーも一気に増えそうな予感だ。
（本多ヒロシ）
