コスパ最強&絶景!東京都庁・港区役所など一般開放の「役所メシ」を巡る

 国の各省庁をはじめ、各都道府県庁や中核都市の市庁舎などにある職員向けの食堂。民間企業における社員食堂で「役所メシ」などと呼ばれているが、実は外部の一般客の利用が可能なところも多い。

 例えば、東京都庁の第一本庁舎の職員食堂は、まず専用ホームページからの事前手続き、もしくは都庁に設置にされた端末で手続きを行う必要がある。発行されたQRコードを警備員に提示すると一時通行証をもらえるので、それをセキュリティゲートにかざせば中に入ることができる。

「最上階の展望室(45階)よりは低いですが、職員食堂も32階と高層階にあるので都心が一望できる。役所メシの中では、眺望は間違いなく日本一です」(フードライター)

 価格帯は400~700円台と新宿であることを考えるとリーズナブル。日替わりメニューが充実しているが、一般客が良く注文するメニューのひとつが「都庁ラーメン」(630円)。

「中華そば風のあっさり醤油味で麺は大盛り。これひとつで腹いっぱいになれます。しかも、トッピングのノリには《元祖!都庁ラーメン》と文字が入っており、撮影してSNSに投稿する人も多いです」(同)

 また、港区役所11階にある職員食堂「レストラン・ポート」も東京タワーや増上寺を眺めることができ、ロケーションは抜群。ゴロゴロ野菜がたっぷり入った「大門カレー」(550円)や、700キロカロリー以下で、120グラムのたっぷり野菜を使った「ヘルシーランチ」(700円)も人気で女性客の利用が多い。

「東京は区役所も一般に開放しているところが多く、どこもレベルが高い。ただし、特にこだわっているのは農林水産省の『あふ食堂』。メニューは日替わり・週替わりの8品と少ないですが、国産有機野菜をふんだんに使うなどお手頃価格なのに食材の質の良さが際立っています」(同)

 役所なので基本的に平日、それもランチタイムのみの営業時間のところが多いが、味もコスパも◎。もし職場や営業先の近くにあれば、足を延ばして食べに行ってみては。

※画像は、東京都庁の第一本庁舎職員食堂の「都庁ラーメン」

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