嵐・大野智が不動産王に!? 宮古島「巨大リゾートホテル」建設報道

「パンが好きだったから、ずっとパン屋になりたかった」と公言していたアイドルグループ・嵐の大野智。2020年、絵画などの作品展を開催し、その記念として「智のカレーパン屋さん」を期間限定でオープン。長年の夢を叶えたが、もっと大きな夢が実現間近のようだ。

 釣り好きとしても知られる大野が惚れ込んでいるのが、沖縄の宮古島。20年7月、大野が宮古島に巨大リゾート施設建設のための土地を購入したことが報じられた。20年末の活動休止以降、リゾート施設を拠点として釣りを楽しんだり、仲間と遊んだりして暮らすのが夢だったという。

 8月18日発売の「女性セブン」によると、宮古島の1200坪の土地に建つ巨大リゾート施設は23年1月に竣工予定とのこと。もともとは友人たちと住むためのヴィラを建設する予定だったが、巨大リゾートホテルに計画は変更。施主は大野が16年4月に設立したレジャー会社だ。大野はこの会社以外にも複数の会社を持ち、不動産の管理や売買を行っているという。所有する物件は都内だけでも10軒以上というから驚きだ。大野は表向きには名前を出さず、全ての会社の代表はビジネスパートナーのA氏が勤めているとのこと。

 今年1月の「文春オンライン」でも、〝不動産業者〟としての大野の事業展開を伝えていた。大野はA氏に10億円近い財産の運用を託し、2人は不動産事業を展開。大野が表に出ないのはジャニーズが副業を禁止しているからだという。

「もはや副業が本業となりつつあるようです。大野は嵐の活動休止後、釣りや創作活動を楽しみながら、のんびりした生活を送ると見られていましたが、どうやら事業にも本腰を入れるようです。嵐の活動再開はいっそう遠のいたように思えます」(芸能記者)

 次は不動産業界の〝リーダー〟になることが夢かもしれない。

(石田英明)

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