6月29日、北川景子主演のテレビドラマ「リコカツ」(TBS系)スタッフが、ドラマの公式インスタグラムを更新した。同アカウントにて、ラストシーンのオフショットが公開され反響を呼んでいる。
「ドラマのインスタでは今回、《ラスト、パリから帰ってきた咲さんと、3年間待ち続けていた紘一さんのオフショット!》という文章とともに、北川演じる主人公と夫役の瑛太が寄り添うペアショットが公開されました。18日に最終回を迎えた同ドラマですが、コメント欄には『リコカツ大好き!』『続編待ってます』と、早くもドラマ第2弾を望む声が相次いでいます」(テレビ誌記者)
そんな「リコカツ」といえば、恋愛ドラマにもかかわらず直接的なキスシーンが登場せず、ラストも密着する2人の足元だけを映し、視聴者に想像させるという演出で幕を閉じた。そのためドラマファンの間では、「あえてキスシーンを映さないところが好き」「2人のキスシーンが見たかった!」などと、賛否の声が飛び交うことに。
今回、メイン2人のキスシーンがなかったのは、北川サイドの要望だった可能性があるという。
「6月28日発売の『週刊現代』によると、これまで様々な作品でキスシーンを演じてきた北川ですが、『リコカツ』では、コロナの影響でキスをNGにしていたとのこと。どうやら北川は、昨年9月に長女を出産して以降、同じマンションに住む両親などに育児を協力してもらっているそうで、少しでも家族への感染リスクを減らそうとしていたのだとか。なので収録中は、自分の出番以外、楽屋から出てこないなど感染対策も徹底しているそうです」(前出・テレビ誌記者)
ドラマファンから続編を望む声も多くあがっている「リコカツ」だが、もし新作が実現したとしても、環境により北川と瑛太のキスはお預けとなるかもしれない。