北川景子の応援で当確!?「DAIGO出馬説」が3年ぶり再浮上のワケ

 9月26日発売の「女性セブン」が、政界のウルトラC級とも言える記事を掲載した。その内容はなんと、自民党の人気政治家・小泉進次郎環境相に対抗すべく、歌手でタレントのDAIGOの出馬を安倍晋三首相が狙っているというのだ。

 DAIGOといえば、母方の祖父は元衆議院議員で第74代内閣総理大臣の竹下登氏。また、政界のドンといわれた金丸信氏、小沢一郎衆議院議員とも親戚関係にあるサラブレッドだ。

 記事によると、安倍首相は“進次郎の対抗馬”としてDAIGOに白羽の矢を立てたようだとある。今回の改造内閣で安倍首相は進次郎氏を環境相に抜てきしたが、過去2度の総裁選で進次郎氏が“反安倍”の石破茂議員に投票した事実は未だ根を残しており、また、父の純一郎氏が安倍批判を繰り返していることも影響しているという。

 “進次郎の対抗馬”はさておき、はたして永田町にDAIGO待望論はあるのか? 政治部記者に聞いた。
 
「DAIGOの政界入りの話は、2016年に女優の北川景子と結婚したころから出ていましたよ。外見はロックミュージシャンで破天荒なように見えますが、やはり育ちの良さ、礼儀正しさ、誠実さには定評があるようです。そのうえ奥様は正統派美人の女優。いつも夫を立てている言動には好感が持てます。本人に出馬の意思があるかどうかは別として、もし、DAIGOが出馬して妻が応援すれば、当選は確実と言われています。結婚して3年も経った今になって政界進出の話が出てきたのは、DAIGOの祖父である登氏の地盤を継いだ竹下亘衆議院議員が、今年1月に食道がんを公表し、治療に専念する考えを示しました。亘氏には息子がいますが、DAIGOの知名度は抜群ですからね」

 41歳でロックミュージシャンのDAIGOが出馬となれば、若い世代の投票率が上がることは期待できそうだ。

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