壇蜜、橋本マナミに次ぐ、新たな“不貞相手キャラ”として、12月26日発売の「週刊文春」が女優の松本まりかの名前を挙げた。
これまで君臨してきた壇蜜と橋本マナミが2019年11月、立て続けにゴールイン。ポストが空いたことで、次の〝愛人キャラ女優〟として、同誌は松本まりかを第1候補に選出。18年1月放送のドラマ「ホリデイラブ」（テレビ朝日系）では〝あざと可愛い〟不貞相手役を好演し、19年2月放送の「グッドワイフ」（TBS系）では宇崎竜童演じる大物ロックスターの愛人役に抜擢されたことなどが理由だ。
松本は、11月9日深夜に放送された即興恋愛ドラマ「抱かれたい12人の女たち」（テレビ大阪）に出演。アロマオイルの訪問販売員に扮し、バ—のマスター役の山本耕史に高級アロマオイルを売りつけようとする即興劇を演じた。まずは山本の腕にオイルを塗り付け、本格的なオイルマッサージに移行すると、山本のシャツを脱がせるアヤシイ展開に。露わになった筋肉隆々の上半身をみて、松本は「すごく…あぁ…すごい…」と感嘆。マッサージが始まると、山本はこらえきれず吹き出し、松本もつられて爆笑するという流れになった。そのシーンを見た視聴者からは《いやらしすぎる》《あんなことされたらニヤけるのは当然》《役得だな》などと山本を羨む声が続出したものだ。
12月13日放送のバラエティ番組「お笑い！ランキング」（テレビ朝日系）の企画「太田松之丞 今年話題の女優が来たよスペシャル」では、MCの爆笑問題・太田光から「恋愛経験は豊富なの？」と聞かれ、「豊富ではないです」と苦笑した松本。だが、「お行儀のよい人は、それはそれでつまらないかな」と、ドキっとする発言。さらに「浮気はしないんです。（ぜんぶ）本気なんです」と続けて、太田をメロメロにさせた。
次なる愛人キャラ女優として申し分ない資質だが、いざ付き合うと少し難があると、芸能記者が話す。
「今年1月29日に放送されたバラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』（TBS系）に松本が出演したとき、付き合った男性には理詰めでとことん追及し、相手はカスカスになっていなくなると明かしていました。松本の追及に彼氏も疲れてしまうのでしょう。また、ナンパしてきた男性と飲みに行った際、『烏龍茶を頼んでおいてください』と男性に頼んでトイレに行ったところ、運ばれてきたのはウーロンハイ。松本は『そんな詐欺まがいのことをしていいのか！？』などと追及し、相手はボロボロになって去っていったそうです」
ここまで正義感が強く、追及するクセがあるのならば、実生活で愛人になるのは難しいかも。
（石田英明）
