女優の松本まりかが11月10日、インスタグラムを更新。謎のポエムを投稿し、フォロワーを心配させた。
松本は雲1つない青空の写真を投稿し、「空、青。風、音。木、緑、虹。」と書き出し、「静かだ。久しぶりに、見た、そら。わたしは何かを感じているのだろうか。感じられているのだろうか。」「私はいったい何者になったのだろう。」「私は何を考え、求めているのか。」「自問する、空白を。余白を。きちんと、自分で。」などと続けた。
自然に囲まれた静かな場所で、空を見上げながら自分を見つめ直しているのだろうか。フォロワーからは「大丈夫?ちょっと疲れて病んでるのかな?」「忙しいと空とか見上げる時間がないよね」などと心配のコメントも。
松本は2000年に放送されたドラマ「六番目の小夜子」(NHK)で女優デビュー。主要な役どころを演じて称賛されるも、その後はさほど脚光を浴びなかった。しかし、18年放送のドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)で、〝あざとかわいい〟主婦役を怪演。再び、注目を集めた。
その後の活躍は周知の通り。現在は放送中のドラマ「それでも愛を誓いますか?」(ABCテレビ・テレビ朝日系)に主演。12月16日からは主演映画「雨に叫べば」(Amazon Prime Video)が配信される。
「18年間の長い下積み生活の後、急に忙しくなったので疲れが蓄積したのでしょうか。今年5月には『女性セブン』が、松本が都内のサウナで転倒して顔面を骨折したと報じました。その後、松本は自身のインスタグラムで骨折ではなく、あざになった程度と告白。とはいえ、テレビのバラエティ番組で〝フラッときて意識を失ってしまって…。顔面からいってしまって〟と明かしたことから、心身とも疲れていたのではないでしょうか。また、サウナで起きたような突発的な事故でケガをしないか、少し心配です」(芸能記者)
青い空を見て、少しでもリフレッシュできれば幸いだ。
(石田英明)