「恫喝人事で官僚支配」菅義偉氏「再登板」の目/永田町の「黒い顔役」たち(4)
支持率3割を切り、危険水域に突入したと言われる党内では、早くも水面下でポスト岸田の動きが激しさを増している。 「最大派閥の安倍派が分裂寸前で、第二グループの茂木派、麻生派、岸田派、さらには、菅グル...
支持率3割を切り、危険水域に突入したと言われる党内では、早くも水面下でポスト岸田の動きが激しさを増している。 「最大派閥の安倍派が分裂寸前で、第二グループの茂木派、麻生派、岸田派、さらには、菅グル...
「賛成・反対」で国論を真っ二つにする「安倍国葬」を敢行した岸田内閣。間を置かず今度は国会の〝お白州〟で、「旧統一教会」「国葬」問題を糾弾する野党が手ぐすね引いて待っていた。防戦一方で吊るし上げの岸田内...
岸田下ろしの機運が高まる中、10月3日にはいよいよ、秋の臨時国会が召集される見込みだ。 「臨時国会は12月上旬までの2カ月が予定されている。当然、旧統一教会問題で野党から猛攻を浴び、国会中継は教団...
この混乱に高みの見物を決め込んでいるのが、菅義偉前総理(73)だ。 「27日の国葬では『友人代表』として感動的な弔辞を読み、久々に表舞台への登場となりました。しかし、水面下での動きは活発で、自らが...
官邸内の意思疎通の面で言えば、第一次政権の時にはなかった会合が大きく機能し、政権運営の上で一番の違いとなっている。 安倍総理、菅官房長官、衆参の官房副長官、杉田和博官房副長官、今井政務秘書官の六...
日本憲政史上最長の総理も、第一次政権は短命に終わっている。しかし、捲土重来を期して再起。盤石の態勢を敷き、次々と改革を断行し続けたものだ。もし非業の死を遂げていなかったならば‥‥。〈作家・大下英治〉...
安倍昭恵は、安倍が自民党総裁に返り咲いたにもかかわらず、平成二十四年十月十日、東京都千代田区内神田に、安倍総理の故郷山口県の地酒や、そこで育てた無農薬、無添加の食材などがウリの和食居酒屋「UZU」を...
参院選に大勝利して、国政選挙がない「黄金の3年間」を迎えたにもかかわらず、エネルギーと食料品価格上昇に加え、コロナの第7波襲来、反対論の多い安倍元首相の国葬、そして旧統一教会と自民党の癒着問題の「3...
「すごい暴露だ」。もともと過激なモノ言いで知られる兵庫県明石市の泉房穂市長のツイートが、かなりのぶっ込んだ内容でバズっている。 件のツイートが行われたのは5月14日のこと。まずは「先進国で唯一『賃...
自民党の小泉進次郎前環境相が、同じ神奈川県選出の菅義偉前首相による政策勉強会の早期発足に期待感を示した、との記事が11日の神奈川新聞で報じられた。 記事によれば、同氏は「ロシアのウクライナ侵攻に...