日本の「コロナ愚策」を元内閣官房参与が完全論破(2)居酒屋イジメにもデータなし
自粛とワクチン接種だけで何の目玉対策も講じない菅内閣だが、酒販売と感染者数は相関関係があるとし、酒類販売業者を狙い撃ちしている。西村康稔経済再生相(58)の「金融機関に働きかける」発言は居酒屋店主だ...
自粛とワクチン接種だけで何の目玉対策も講じない菅内閣だが、酒販売と感染者数は相関関係があるとし、酒類販売業者を狙い撃ちしている。西村康稔経済再生相(58)の「金融機関に働きかける」発言は居酒屋店主だ...
いったい何度目の緊急事態宣言なんだ! 7月30日に「今回の宣言が最後となる覚悟」と発した舌の根も乾かぬうちに、新たに8県を追加し、今や全国21都道府県、実に人口の75%が行動制限を受けるお先真っ暗の...
総理大臣だった者が、秘書がやったことだと言って関知しない姿勢は、国民感情として納得できない。きちんと説明責任を果たすべきだ——。安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜の夕食会収支をめぐる...
オリンピックもなんだかんだ無事に終了して、祭りの後の静けさに戻って現実を振り返ると、国内では菅政権の不人気が止まらない。コロナは第5波の爆発的増加が止まらず、入院できない自宅療養者の数は増え続け、か...
「この2人がおっしゃっていることというのは、国民にまっとうな医療体制を供給しませんよというメッセージだと思う。こういう人たちに国を任せては国民の命は守れませんから、2人とも至急お辞めになった方がいい!...
「爆発的な感染は絶対に防ぎ、国民の命と健康を守り抜きます」 昨年の総理就任時の所信表明演説で、こう話していた菅義偉総理。「安心・安全な」と強調して五輪開催に踏み切ったが、東京では1日4000人を超...
森前会長の後を引き継いだ橋本聖子組織委会長(56)が堂々「3位」に入った。陰湿さが指摘されたのは、6月18日に発表された政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(72)による提言の「解釈...
政界では再び「小池旋風」が吹き荒れるか。全国紙政治部記者が動乱の引き金となる動きを予測する。 「昨年から菅義偉総理(72)は『政治生命をかけて東京五輪の開催にこぎつける』と一貫して主張している。逆...
その背景には「責任逃れの発想」があるという。 「彼らが最も避けたいのは五輪中止を決定した後、開催予定期間に感染者数が激減して『やっぱり開催できたじゃないか』『大損した責任をどう取ってくれるのか』と...
新型コロナウイルス終息の見通しが立たない中、いよいよ7月23日予定の東京五輪開会式が近づいてきた。「開催ありき」で中止を表明できない首長たちへの風当たりは強まるばかりだが、このままでは取り返しのつか...