「有馬記念」大穴座談会(1)今年絶好調の川田騎手がヴェロックスをVに導く
今年の総決算「第64回有馬記念」が12月22日に中山競馬場で行われる。断然の人気になるのはアーモンドアイ。ただ、予定していた香港Cを回避しての緊急参戦だけに不安視する声も。そこでアサ芸連載陣のサンス...
今年の総決算「第64回有馬記念」が12月22日に中山競馬場で行われる。断然の人気になるのはアーモンドアイ。ただ、予定していた香港Cを回避しての緊急参戦だけに不安視する声も。そこでアサ芸連載陣のサンス...
アーモンドアイが出走を回避する前、11月29日時点での英国ブックメーカー「ウィリアムヒル」のオッズでは、2番人気がフローレとマジックワンドが9倍で分け合う形だった。 「前走GⅠマッキノンSを勝った...
12月8日、香港のシャティン競馬場で「香港国際競走」が開催される。当日は4つのGⅠレースが行われ、日本から9頭が参戦。日本調教馬史上初となる「年間3カ国GⅠ制覇」を狙っていたアーモンドアイの回避は実...
「今すぐ外したほうがいいと思う」「いつまでこれでいくつもり?」「土屋太鳳とか松坂桃李もびっくりしてるんじゃない」…などと、競馬ファンから悲鳴に近い声が聞こえてくる。 “今すぐ外して”と指摘されたの...
エリザベス女王杯は、牝馬3冠レースに比べて、重厚な「欧州型血統」が走りやすいレースです(国別血統タイプは亀谷HPを参照してください)。 牝馬3冠レースでは、成長が間に合わなかった晩成型の欧州血統...
アルゼンチン共和国杯は、「フランス指向の末脚血統」に相性がいいレース。直線が長い2500メートル戦で持久性の高い末脚が要求されるためです。具体的には、グレイソヴリン、ディクタス、キングマンボの血を持...
日本の競馬はここ20年以上、ディープインパクトも産み出したサンデーサイレンス系が中心。過去10年の天皇賞・秋も出走馬の半分以上がサンデーサイレンス系です。 しかし、勝ち馬の半分以上の6頭は「非サ...
菊花賞になると、日頃、血統を頼りにしてらっしゃらない馬券ファンが突然「血統」をアテにしてくださいます。そして、そういう方々ほど、レース後に「血統はアテにならない」と、吐き捨てることも多いようです(当...
秋華賞も馬場状態によって、有利な馬の血統が大きく変わるレースです。 軽い馬場ならスピード血統。雨の影響などを受けてタフな馬場になれば欧州のスタミナ、馬力血統が有利になります。 過去2年の秋華...
日本馬の前に立ちはだかるのは、先の女王や仏ダービー馬だけではない。 凱旋門賞といえば、ここ10年で6勝と、斤量差が有利とされる3歳馬の活躍が目立つ。牧野デスクの推しは、エイダン・オブライエン厩舎...