「凱旋門賞」社台軍団の極秘調教をスッパ抜く(2)ノーザンファームも合流
では、日本勢にチャンスはないのか。まずは、4頭立てで行われた前哨戦「フォワ賞」で、逃げて3着に終わったキセキだ。 増井TMが話す。 「フランスでは日本にいる時よりもひ腹のラインが薄く、長距離移...
では、日本勢にチャンスはないのか。まずは、4頭立てで行われた前哨戦「フォワ賞」で、逃げて3着に終わったキセキだ。 増井TMが話す。 「フランスでは日本にいる時よりもひ腹のラインが薄く、長距離移...
世界最高峰のレース「凱旋門賞」が10月6日に開催される。今年の主役は史上初の3連覇に挑む女傑エネイブル。対する日本勢は、キセキが王道の前哨戦を経て臨む中、ブラストワンピースとフィエールマンは、過去の...
皆さんは「アドマイヤドン産駒」をご存じでしょうか? 芝のレースではほとんど見かけない種牡馬ですが、なんと京都大賞典では、過去にアドマイヤデウス(2着)、アルバート(3着)と2頭の産駒が出走して、...
今秋の中山芝は例年以上に時計が出る路盤。開幕週の京成杯AHは、トロワゼトワルが1分30秒3のレコードタイムで優勝しました。父はロードカナロア。これでJRAの芝1600メートルと芝2400メートルのレ...
毎年7月、北海道で競走馬の仕入れ市「セレクトセール」が行われますが、このセールにはボクも毎年行き、未来のGⅠ馬を幼い頃から観察することを楽しみにしています。 今年のダービー馬ロジャーバローズも、...
セントライト記念は、ボールドルーラー系とロベルト系が強いレースです(全出走馬の系統は亀谷ホームページで無料公開している「スマート出馬表」を参照してください)。 昨年の勝ち馬ジェネラーレウーノは父...
現状の路盤で行われるようになった15年以降の京成杯AHは、ディープインパクト産駒が毎年馬券になっています。 その理由は「中距離型の血統」が走りやすくなったため。ディープインパクトは中距離のリーデ...
無料公開している「スマート出馬表」(亀谷 スマート出馬表で検索)では、全ての種牡馬を「日本型」「米国型」「欧州型」のたった3つのタイプに分類しています。こんな大ざっぱな分類にもかかわらず、明確な高配...
ラフで独り善がりな騎乗スタイルが、馬主や調教師、そして騎手仲間から反感を買っていることも、不振を後押しする一因となっている。 以前、小牧太は競馬情報サイト上のインタビューで公然とデムーロ批判を展...
JRA所属になってからは全国リーディングトップ5を外さず、昨年、一昨年は2位に。トップ騎手の地位を確立したミルコ・デムーロ(40)が今年はどういうわけか、絶不調にあえいでいる。原因を探ると、自業自得...