日経平均株価「天国と地獄」でも安心の銘柄選び(2)高齢者こそ配当と株主優待重視
今年の新NISAのスタート時、放ったらかしも可能な投資信託に人気が集中した。中でも、日本株以外の外国株式の株価指数に連動する「インデックスファンド」がもてはやされた。4月1日時点で227本ある新NI...
今年の新NISAのスタート時、放ったらかしも可能な投資信託に人気が集中した。中でも、日本株以外の外国株式の株価指数に連動する「インデックスファンド」がもてはやされた。4月1日時点で227本ある新NI...
日経平均株価が史上初の4万円を突破してから2カ月が経過した。その後、チャートは右肩下がり、あれよあれよという間に3万7000円台に‥‥。天国から地獄に突き落とされた気分に苛まれている人も多いはず。そ...
空前の株高が続く昨今、有名投資家や経済評論家をかたったフェイク広告や偽アカウントがSNS上にはびこり、投資初心者がなけなしの金を騙し取られる、という詐欺被害が続出している。 そんな中、株主優待生...
半導体は需要と供給のバランスが3年周期で上下を繰り返し、株価は先行して、大きく上下動する。では、現在の株価上昇はいつまで見込めるのか。 「24年いっぱい、25年初頭までは、今の半導体の好調が続くと...
紅麹ショックも何のその。3月19日以降、日経平均株価は4万円前後をキープしている。その躍進を牽引した原動力が「半導体」だ。まさに今、空前の大ブームとなっているが、株式投資のド素人でも恩恵にあずかるこ...
2月22日の日経平均株価(3万9098円)が約34年前の1989年12月29日につけたバブル経済時の最高値3万8915円の終値を超え、株式市場の関係者は、いつ4万円を越すのかに興味が移り始めた。 ...
証券業界の合言葉、「砂漠へいこう」がいつなるか。日経平均の過去最高3万8915円87銭をいつ更新するかという意味だ。2月16日の金曜日にはあと50円ほどに迫り、週明けの19日はわずかに16円下げでお...
日経平均が90年2月以来、約33年11カ月ぶりの高値だ。 当時、外資系銀行員だった私は、その後のバブル崩壊を目の当たりにした。多くの人から「日経平均はどこまで下がるのか?」との質問がどんどんきた...
税制面で優遇されているとはいえ、投資にリスクはつきものだ。 「中国では不動産市場が不調で、若年層の失業率も上昇し、不満の捌け口を台湾や日本など外部の国に向ける可能性も考えられますし、中東情勢も予断...
今年になって新NISAがスタートしたが、株式市場にどんな影響が出たか。 「1月9~12日の東証の投資部門別売買状況を見ると、外国人投資家が1.4兆円台の爆買いで、新NISAを含む個人が1.2兆円台...