「ウクライナは10日間で陥落するはずだった」英報告書の衝撃とロシア航空機が連続墜落の謎
英王立防衛安全保障研究所(RUSI)が、今年2月から始まったロシアによるウクライナ侵略に関する報告書を公表。そのなかで、当初プーチン政権は「ウクライナを10日間で掌握し、8月までに併合する計画だった...
英王立防衛安全保障研究所(RUSI)が、今年2月から始まったロシアによるウクライナ侵略に関する報告書を公表。そのなかで、当初プーチン政権は「ウクライナを10日間で掌握し、8月までに併合する計画だった...
ウクライナのゼレンスキー大統領顧問を務めるミハイロ・ポドリャク氏が12月1日、民放テレビ「24」に出演、これまでに死亡したウクライナ兵が、1万〜1万3000人いると発言した。 同氏の発言は、軍の...
CNNが、ウクライナ空軍報道担当者の談話として、ロシア軍による首都キーウや州都などへのミサイルやドローンによる攻撃がここ1週間ほぼ途絶えている、と報じたのは2日のこと。担当者の発表によれば、先月23...
ある意味平和な語らいだったから逆におぞましさが際立ったのが、ロシアの「母の日」である11月27日に合わせて設けられた、プーチンと兵士の母親との面談の場における大統領の発言だった。息子がウクライナとの...
日々、激闘が続いているサッカーW杯。今大会のホスト国はカタールで、中東初の開催となったが、次回26年の大会は、アメリカ・カナダ・メキシコの共催が決まっている。では30年は? 「次の北米大会から本選...
戦時下で見事なまでの異能ぶりを開花させるゼレンスキー大統領。しかし、戦禍に備えた危機管理能力においても優れていたという。国際ジャーナリストの山田敏弘氏はこう指摘する。 「いかにゼレンスキーが優れて...
軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏もその異能ぶりに目を見張る1人だ。 「ここまでの善戦ぶりからみても、戦時下でのリーダーシップが際立っているのは間違いない。確かに情報の発信がうまいが、それ以上に海外...
柔よく剛を制す、とはよくぞ言ったもの。占領下から奪還した南部の州都へルソンからロシア軍が命からがら遁走。9月の東部ハルキウに続き、ウクライナ軍が反転攻勢を強める一方なのだ。今や「張子の虎」と化したプ...
《私たちはダビデより強く、彼らはゴリアテより弱い。おそらくバンクシー》 ウクライナの国防省公式Twitterが11月12日にメッセージとともにアップしたのは1枚の壁画。そこには小さな男の子が柔道着...
ロシア政府が、ウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソン市と、その周辺地域から部隊を撤退させると発表したのは9日のこと。今年2月に始まった軍事侵攻開始から8カ月。この突然の戦略的要衝からの撤退発表に、様...