関西「1万円ニセ札工場」にリアル潜入(3)釣りの9千何百円を丸儲け
吉田老人の口添えのためか、劉氏の口は滑らかだった。 「中国はニセ札市場が荒れまくっていて、正直、商売にならない。その点、日本は(現金が路上に置かれているも同然の)自動販売機が多い。さらに、切符を買...
吉田老人の口添えのためか、劉氏の口は滑らかだった。 「中国はニセ札市場が荒れまくっていて、正直、商売にならない。その点、日本は(現金が路上に置かれているも同然の)自動販売機が多い。さらに、切符を買...
待ち合わせ場所だけ教えられていた。夜9時を過ぎた関西某市の公園には、カップルが2〜3組いるだけだった。季節は冬、寒空の下で星を眺めながら時計を気にしていると、急ブレーキをかけ、1台のワゴン車が公園前...
単なる興味本位ではリスクが高すぎるだろう。それでも筆者は、マフィアの巣窟となっている不気味な現場を目指したのだ。どこへ連れていかれるかも知れず、命の危険も感じた。決死の潜入ルポで見聞きした「1万円ニ...
他方、自由主義国と違い、ロシアや中国などの独裁国家では、コロナ封じ込めに成功しているようにも見える。中でも、極端な水際対策で「ゼロコロナ」を目指すのは中国だ。 「大型団地で一人でも感染者が出れば、...
実際、フランスではいち早く「ワクチンパス」の導入に踏み切ったものの、依然として反ワクチンデモが全国的に繰り広げられるなど、拒否反応が根強いという。 「フランス人の国民性に、常に反権力的なニヒリズム...
日本では新型コロナ患者の新規感染者数こそ減少傾向を示しているものの、昨年来の「増加→減少→増加」のスパイラルじゃないかとタメ息が出るばかり。果たしていつになったらマスクを取って居酒屋でビールを痛飲で...
「とてもショックです。8月には丸井が閉店して今度はハンズですか…。とくにハンズはサンシャイン通りのランドマークのような存在だったので、どんどん寂しくなっていきますね」 近隣住民が肩を落としたのは、...
その高市氏に「女性初の総理」を奪われそうなのが野田聖子幹事長代行(61)。 「前向きに推薦人を集めていますが、もはや記念出馬になりそうです。今年4月、『週刊新潮』との裁判で、夫が元ヤクザであること...
ここで一気に主役に躍り出たのが、高市早苗前総務相(60)だ。 「高市氏は、8月10日発売の『月刊文藝春秋』に『総裁選に出馬します!』と寄稿し、事実上の一番乗りを果たしたが、実は真っ先に菅総理の元に...
8月26日に他候補に先駆けて出馬会見を開いたのが岸田文雄前政調会長(64)だった。その壇上で、岸田氏は党役員人事を「1期1年、連続3期まで」と強気の発言。このことが党内外で大きな波紋を呼んだ。 「...