海外の人だけに許してあげてほしいところだが…。
元巨人軍の主力選手だったウォーレン・クロマティ氏が先月30日に自身の日本公式ツイッターを更新。2020年末をもって活動休止を発表している嵐について触れたのだが、誤った認識のため嵐ファンの怒りを買ってしまったようだ。
クロマティ氏は「今日、ドームで行われる嵐のコンサート気になるね!」と、嵐がこの日行った東京ドーム公演が気になっている様子。続けて、「解散するみたいですね!20年間お疲れサマンサ! 行く人、グラウンドですが来年優勝する為に必要ですのでいいコンデションのままにに維持してくださいね!」(原文ママ)と、20年間トップアイドルとして走り続けてきた嵐の頑張りを称えつつ、この日のコンサートに来場するファンに対して、巨人OBとしてドームの使用マナーを守るようにお願いしている。
しかし、嵐は解散するのではなく、あくまで活動休止のため、クロマティ氏には嵐ファンから「解散ではなく活動休止な」「勝手に解散させるなや」「何が『お疲れサマンサ』だよ! 全然笑えないわ」など、怒りのツッコミが殺到した。
「和田アキ子も9月放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、『嵐もほら今年で解散とか言ってるから…』と同様の勘違い発言をして炎上していました。嵐ファンとしては活動休止が事実上の解散にならないよう願っていることもあって、その辺りの表現には敏感になっているようです。しかし、クロマティ氏は日本語を使いこなせているわけでもないし、訂正のツイートもしているのだから、そこまで目くじらを立てなくても…と思ってしまいますね」(エンタメ誌ライター)
クロマティ氏も嵐ファンの恐ろしさを思い知らされたのではないか。
(田中康)