BTS「後列メンバー」投稿で謝罪した矢野顕子、SMAPファンからも集中砲火過去 

 シンガーソングライターの矢野顕子が、ツイッターの投稿によりBTSファンに吊るし上げ状態となった。

 現在68歳になる矢野は、コロナ禍で64歳になった頃から体幹を鍛えるためにと、クラシックバレエを習っていることを明かしているのだが、3月5日の投稿ではジャンプがなかなか飛べず、苦労していることを綴った。その上で、

「BTSの後列のメンバーたちだって(失礼すぎる)あんなに高く飛べてるのになあ。60才すぎてクラシックバレエを始めたという比較にならない比較をしてどうするんだ」

 としたことで、大炎上してしまったのだ。エンタメ誌ライターが語る。

「瞬く間に『前列・後列は存在しない!』『侮辱するにもほどがある』『不愉快だ!』などとブーイングが殺到。BTSには矢野の元夫・坂本龍一を慕っているメンバーもいることから『元奥さんでありながら失礼すぎる』といった声も飛び出しました。これを受け、矢野が所属するソニー・ミュージックアーティスツが矢野のSNSに『不適切な投稿がございました』と謝罪文を掲載するも、本人ではなかったことで火に油を注ぐ状態に。結局、6日に矢野自身が改めてお詫び投稿をしたんです」

 矢野はBTSファンであることを明かしており、今回の投稿には悪意など全くないように思われることから、「BTSファンは過剰反応しすぎ」との指摘もあるが、

「矢野は19年、嵐が活動休止を発表した際、発表後も2年間活動を続けることを称賛。加えてSMAPの解散時を引き合いに出したことで、こちらもSMAPファンから集中砲火を食らい、謝罪に追い込まれています。BTSとジャニーズ、これで双方の強烈なファンに目をつけられてしまいましたね」(前出・エンタメ誌ライター)

 矢野の関係者はハラハラだろう。

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