大谷結婚に永尾亜子「女子アナってそんなに悪なのか」嘆きでフジ後輩の竹俣紅が食らったトバッチリ

 2月29日に結婚を電撃発表したドジャースの大谷翔平投手。3月15日には大谷自身がインスタグラムに妻との写真を公開。お相手が元バスケットボール選手の田中真美子さんであることが明らかになった。

「大谷の結婚相手については発表直後から『田中さんでは?』と憶測を呼んでいましたが、大谷自身の投稿によって正式に明らかになった形。ファンからは『アスリートどうしだから、奥さんが大谷さんのフィジカル・メンタルの両面で支えていけるのでは』などと祝福の声が上がりました。一方で『大谷の相手が女子アナじゃなくてよかった』といった意見もチラホラ出ていますね」(スポーツ紙デスク)

 そんなネット民の声に過剰に反応したのが、元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの永尾亜子。大谷の結婚発表と同日、自身のXに「何の話題とは言わないけど最近よく『女子アナに行かず偉い』『相手が女子アナだったら祝福されない』などの投稿を見かける…女子アナってそんなに悪なのか泣」と投稿し物議を醸したのだ。

「『何の話題とは言わない』とありますが、これは大谷投手のお相手について言及していることは間違いないでしょうね。ネット上にはそんな彼女の投稿に異を唱える声が殺到したんです」(ネットライター)

 その声は「うん、フジは特に悪だね」「女子アナがプロ野球選手と結婚する例が非常に多いから、悪目立ちするよね」「人気選手と結婚するためにアナウンサーになったような人もいるからね~」「永尾さん、あんたの先輩女子アナたちが悪いイメージにしたんだよ」とったものだが、17日、これに今度は永尾が「先日の私の投稿に対して色々な反応があり勉強になりました!」と投稿。「わたしとしては擁護してほしかったわけではなく、お互い好きなら誰でも『おめでとう』だよねって言いたかっただけなのです」と釈明し、さらに「それから『女子アナ』ではなく、女性アナウンサー、でもなくて『アナウンサー』って言ってもらえたら嬉しいです!」と付け加えたのだが…。

「80年代頃から女性アナウンサーのタレント化が進み、女子アナ=タレントという認識が世間に広がりました。こうしたイメージを率先して広めたのは、永尾が在籍していたフジテレビでしたからね…。ネット上には永尾発言へのツッコミの声が多くなっています」(芸能誌ライター)

 こうして永尾発言への異論が噴出する中、思わぬ形で巻き込まれ事故に遭ってしまったのが、フジテレビの竹俣紅アナだ。

 竹俣アナは自身のインスタグラムで、オシャレな衣装を纏った自身の写真を度々投稿してファンからの賞賛を浴びているが、今回竹俣アナの投稿についてのネット記事のコメント欄などに「アナウンサーじゃなくてタレントの投稿みたい」「こういう人がいるから結婚相手が女子アナじゃなくて良かったとか言われるんだよ」などといった意見が並んでしまったのだ。

「竹俣アナが悪いワケではないのですが、彼女のオシャレインスタが頻繁にネット上で話題になっているところへ、永尾の発言のニュースがタイミング的に重なった。結果、竹俣アナが巻き込まれて批判を浴びる形になってしまったようですね」(前出・ネットライター)

 竹俣アナには気の毒としか言いようがない。

(石見剣)

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