「肩書き系」女子アナのマル恥現場を大発掘(1)竹俣紅が写真集で見せた衝撃の渓谷

 今、女子アナ界で存在感を急速に高めているのが〝元〇〇〟などの経歴を持つ「肩書き系女子アナ」だ。元棋士から元子役、さらに元アイドルに三カ国語を操るトリリンガルまで〝特異な魅力〟を発散させ、猛暑の日本列島をさらにアツくさせている─。

 女子アナ界で唯一「元棋士」の肩書きを持つフジテレビの竹俣紅アナ(25)。アマチュアだった小学生時代に史上初めて女流公式戦の本戦に進出し、天才将棋少女として名を馳せ、中学2年の時にプロ入り。タレント活動と並行して将棋界のヒロインとして華々しく活躍していた。

 今年で入社3年目を迎えるが、現在、局内外である噂がささやかれている。同局の関係者が証言する。

「昨年、帯番組の『めざまし8』に抜擢されたものの1年で降板。今春から『みんなのKEIBA』のMCに起用されました。ですがこの人事に、出世コースから完全に外れた、と感じた関係者も少なくないようです。ある意味、左遷ですね。その理由は、入社の際に物議を醸したワンマン行動が挙げられています」

 問題視されたのは、入社直前の出来事だった。

「すでにフジの内定がメディアで報じられている中、早稲田大学4年だった彼女は20年12月にファースト写真集『夜明け前、紅さす。』(ワニブックス)を刊行。ピンクのトレーニングブラで推定Dカップの谷間を強調したり、スケスケスカートのカットなど、これから女子アナになるとは思えない攻めた内容でした」

 中にはアナウンサーの原稿読みを連想させる写真も含まれており、上層部では「女子アナの肩書きを商売に利用するのか!」との声が噴出したという。

 とはいえ、そこは元女流棋士。千手先を読んでいたかのように、競馬番組のMCが心地よさそうで、

「初出演となったGⅠ大阪杯で、馬券はハズレたものの本命馬が優勝。『予想するだけでおもしろい』と競馬にドハマリしてしまい、今では『みんなのKEIBAに一生出続けたい』とまで話しているほど。勝負師の血が騒ぐのか、馬券にもかなりの額をつぎ込んでいる様子で〝左遷〟どころか〝破産〟を心配する声もあるぐらいです(笑)」

 夕方に放送されている「Live News イット!」のお天気コーナー(月〜木)では、ボディラインを強調する衣装でオヤジたちを喜ばせている竹俣アナ。今後、さらなるセクシーな勝負手に期待したい。

 続いての肩書きは「元子役」だ。

 映画「血と骨」(04年、松竹/ザナドゥー)でビートたけし(76)の娘役を演じたテレビ東京・竹﨑由佳アナ(30)や、ドラマ「ギャルサー」(06年、日本テレビ系)などに出演していたNHKの保里小百合アナ(33)もそうだが、中でも突出したキャリアを持つのが、岡崎歩美の芸名で活動していた日テレの岩田絵里奈アナ(27)だ。

 テレビ誌ライターが当時を振り返る。

「彼女は中学1年生の時に芸能事務所スターダストにスカウトされ、ドラマ『ニコニコ少女』(10年、BS─TBS)で芸能界デビュー。感情表現が豊かで、女優としての大成が期待されました」

 5月15日放送の「世界まる見え!テレビ特捜部」では、胸元のボタンが弾け飛びそうな警察官コスプレで視聴者を釘づけに。どうやら、タレントの資質はアナウンサーとしても生かされているようだ。

「元芸能人だけあって、タレントさんと距離を縮めるのがうまい。出川哲朗(59)とは飲み友達で、佐藤栞里(33)とは姉妹のような親しい関係です。アナウンサーになる前、俳優の大沢たかお(55)との熱愛が報じられたこともあってか、大物俳優からも一目置かれています。いつもスタッフにそっけない綾野剛(41)ですら、岩田アナには会釈をするなど、やけに丁寧な態度なんです」(テレビ局関係者)

 近年、現役女子アナの〝女優デビュー〟も珍しくなくなっただけに、ぜひ、大物俳優とのセクシー共演を見てみたいものだ。

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