“タレント出身”フジ・竹俣紅と好対照!?「いなかっぺアナ」の実力

 フジテレビの竹俣紅アナウンサーの評価がうなぎ上りだ。10月21日発売の「フライデー」が報じた。

 竹俣アナといえば、元女流棋士にしてタレントとしても活動。フジ入社前の2020年12月には写真集「夜明け前、紅さす。」を出版。ほかの新人アナとは一線を画する経歴の持ち主だが、入社して半年、アナウンサーとしての評価はどうか。

 記事によると、社内では高評価だとか。8月28日、29日に放送された生番組「FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜」(同局系)では、同じく入社1年目の小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナらと総合司会を担当。ほかの同期と比べて、竹俣アナは抜群の安定感を誇り、来春の番組改編では「めざましテレビ」などの看板番組への大抜擢も噂されているとか。

 入社してからロケットスタートで早くも〝将来のエース〟候補となったが、意外なライバルが立ちはだかった。

「同期入社の小山内アナです。竹俣アナは東京出身で早稲田大学卒。一方、小山内アナは青森出身で弘前大学卒です。地方出身の小山内アナにしてみれば、都会で脚光を浴びてきた竹俣アナは眩しく見えるはず。しかも、『FNSラフ&ミュージック』での〝直接対決〟では、竹俣アナに軍配が上がっています。しかし、10月から小山内アナは看板番組である『めざましテレビ』にフィールドキャスターとして出演。晴れて〝めざましファミリー〟の一員となりました。また、動画配信サービスFODとYouTubeで配信されるゲーム実況番組『リセットボタンはオサナイで!』も9月から冠番組として担当しています。派手さは竹俣アナに劣りますが、キャリアでは差をつけています」(女子アナウォッチャー)

 フジの将来のエースはどちらになるか?

(石田英明)

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