「フジの大型新人」竹俣紅アナの座を脅かす”ダークホース”とは?

 フジテレビの小山内鈴奈、小室瑛莉子、竹俣紅の3人の新人アナウンサーが、8月28日、29日に生放送されるバラエティ番組「ラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜」(同局系)で総合司会を務めることがわかった。6月21日配信の「フジテレビュー!!」が伝えた。

 同番組は「歌と笑いの融合」をテーマに2夜連続で計9時間に渡るゴールデン帯の生放送。コロナ禍のため休止中の「FNS27時間テレビ」にも引けを取らない、新しい大型バラエティ番組だという。総合司会は今年4月に入社した小山内、小室、竹俣の3人の女子アナ。入社5カ月目の8月にゴールデン帯で新人アナが総合司会を務めるのは、同局では最速記録とか。フジが3人の新人女子アナにかける期待の大きさがよくわかる。

 フジの新人女子アナといえば、メディアで注目を集めているのが竹俣アナ。元女流棋士で早稲田大学在学中からタレント活動もしていた。入社前の2020年12月にはファースト写真集も発売している。才色兼備の新人女子アナとメディアでも多数取り上げられているが、意外なダークホースがいるという。

「小山内アナです。小室アナは99年3月生まれ、竹俣アナは98年6月生まれの同学年。一方、小山内アナは96年9月生まれで学年は2つ上。2年も〝寄り道〟をしていたことになります。青森のS.K.K.弘前予備校のHPでは、『2016年 合格者の声』で弘前大学理工学部に合格した小山内アナが紹介されていました。高校卒業と大学入試は15年なので、1年浪人した計算になります。しかし16年春に大学入学であれば、卒業は20年3月。小山内アナは21年4月に入社していますから、大学在学中に留年、あるいは留学していた可能性があります。いずれにせよ、社会人になるまで寄り道していました。しかも、竹俣アナは早稲田、小室アナは青学大と都会の有名私立大卒。青森県出身の小山内アナは地元の国立大卒。2人よりもお姉さんで、地方の大卒の小山内アナは心の中では〝負けられない〟と闘志を燃やしているのではないでしょうか」(女子アナウォッチャー)

 小山内アナ、意地を見せられるか、注目だ。

(石田英明)

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