女優の剛力彩芽が9月21日、バラエティ番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)に出演。人気企画「牛肉ぴったんこチャレンジ」に挑戦した。
「牛肉ぴったんこチャレンジ」とは、ゲストが高級店から届く牛肉約2キロの塊から、ちょうど300グラムになるようにカットするゲーム。誤差が±10グラムであればカットした肉を、300グラムぴったりだと牛肉2キロをすべて持ち帰ることができる。カットは2回までだ。
この日、焼肉店から提供されたのはA5ランクの飛騨牛サーロイン約2キロ。お値段は9万円。肉の塊を目にして「自信ないなー」と漏らした剛力に、司会のハライチ・澤部佑は「お料理はしますか?」と質問。「しますよ!好きで」と言い切った剛力は包丁を手に持ち、肉の塊をカットした。
剛力は切った肉を手に持ち、「これ、ちょっと軽いな。軽い気がする」と言うと、ハライチの岩井勇気が「だいたい180グラムくらい」と予想。すると、剛力も「もしかしたら、それくらいかも」と同意し、残り120グラムを目指して、2回目のカットに挑んだ。結果は、カットした2枚の肉の合計は298グラム。見事、2枚の肉を持ち帰ることができた。
「おそらく高級な包丁を使っていると思いますが、それでも120グラムを目指して切った2枚目を薄く、きれいにカットしたのはさすがです。料理を『しますよ!』と即答しただけのことはあります」(女性誌編集者)
剛力といえば、思い出されるのはZOZO創業者・前澤友作氏との熱愛騒動。2018年に前澤氏との熱愛が女性誌に報じられて以降、セレブなイメージがつきまとった。前澤氏と破局した今も、手料理より優雅な外食を想像しがちだ。
「剛力は13年8月、同居生活をテーマにした主演映画の撮影がスタートした際、料理について『基本的に何でも作れます』と自信満々でした。20代前半のときからすでに料理は得意だったようです。14年10月に行われた食に関するイベントでも『冷蔵庫にある食材で何でも作ることができる』と料理上手であることをアピール。剛力にとって、『牛肉ぴったんこチャレンジ』は案外、簡単だったかもしれません」(前出・女性誌編集者)
女優だけでなく、料理研究家でも成功しそうだ。
(石田英明)