2024年にNetflixで配信予定のドラマ「極悪女王」で女子プロレスラー役を演じることで話題となった女優の剛力彩芽。役作りのために“10キロ増”が至上命令だったが、太りにくい体質のために大苦戦。それでも見事増量し、23年9月配信の「文春オンライン」で“肩に羽織った貫禄のジャケット姿”が掲載され、女優魂を見せつけた。
その剛力が再び存在感を示した。12月23日に放送された「朝だ！生です旅サラダ」（テレビ朝日系）にゲスト出演し、観光大使を務める宮崎県高千穂町の旅を紹介。剛力は1日1組限定のパッククラフト（ゴムボートの一種）ツアーや椎茸農園、高千穂牛の直売所などを巡った。
高千穂の魅力もさることながら、目を引いたのが剛力の美しさ。やや濃いめのメイクで従来の少年っぽさも残しながら大人の女性へと進化を遂げた印象。ネットニュースでも剛力の変貌が報じられ、《雰囲気変わったね》《グッと大人の女性になりましたね》《昔より今のほうがお美しいな》といった視聴者の声も紹介された。
その変化は視聴者に強烈なインパクトを与えたが、それよりも衝撃的だったのが、高千穂町の標高1200メートルのキャンプ場に設置された「天空サウナ」に入るシーン。樽型のサウナで窓からは高千穂の大自然を一望できる。剛力は赤のハーフ丈のタンクトップにパンツというコーディネート。サウナに入っている姿が実に刺激的だった。
「女子プロレスラー役で鍛えた賜物でしょうか。血管が浮かび上がった腕をつたう大粒の汗は生々しさがありました。撮影が終了しスレンダーなボディへと戻っているはずですが、タンクトップからはみ出した脇周辺の“ぜい肉”に視線がいってしまいました。剛力でもぜい肉がつくのだと、なにやら妙な艶っぽさを感じさせます。とどめはサウナから出た後、チェアに座ったときに目に飛び込んできた巨大化したバスト。かなりの膨らみを感じさせました。プロレスの特訓でバストがサイズアップしたのかもしれません。このサウナシーンで悶絶した視聴者は少なくないはずです」（芸能記者）
神回と言っても過言ではないほど、剛力のサウナシーンは圧巻であった。
（石田英明）
