ハロウィンジャンボ「ラグビーW杯の法則」で5億円ゲットだ!(2)「58組or85組の15万台」がアツい

 1等の当せん確率が1000万分の1という難攻不落でも、「組番号」を当てるだけで10万分の1まで確率はアップする。さらに「万位」も絞り込めれば、その確率は1万分の1になる。

「ズバリ『15万台』を狙います。ラグビーは1チーム15人、で戦うスポーツですし、それまで1度も出現していなかったのに、2大会連続で出現中ですから」

 ちなみに、「アレ」で野球ファンを沸かせた阪神タイガースが18年前にリーグ制覇した05年の1等の当せん番号を見ると「15組」の「15万台」(159663)だったことも付け加えておこう。

 というわけで、今年のハロウィンジャンボは「58組or 85組の15万台」がオススメだ。

 続いて同時発売の「ハロウィンジャンボミニ」を攻略する。

「1等と前後賞を合わせて5000万円! ミニとは思えないほどの豪華な賞金です。しかも、1ユニット(1000万枚)あたりの100万円以上の当せん本数は、330本とジャンボ(213本)よりも多いですからね。今年は過去の当せん番号から『組の平均』と『未出現数字』の合わせ技で1等を攻略したいと思います」

 ハロウィンジャンボミニが誕生したのは、オータムジャンボからハロウィンジャンボに名称が変わった17年のことだった。

「17年と20年を除いて、1等は4〜5本が抽せんされてきました。組番号は『01〜100』まで100種類あり、その年の平均を出してみたら、18年=67・20組、19年=63・75組、21年=43・75組、22年=38・25組と、年々数が小さくなっていることがわかった。なので今年は『01組〜38組』が狙い目なんですけど、まだ数が多すぎるので、これまで出現していない数字にも着目してみました」

 ハロウィンジャンボミニの1等はこれまで19本あるが、いまだに出現していない数字は組十位の「0」と「9」、組一位が「2」と「3」、万位は「0」と「3」に限られる。

「このうち組十位の『9』は先ほどの01組〜38組に該当しないので省くとして、組番号は『02組』と『03組』、万位は『10万台』と『13万台』になります。今年はこの4つの組み合わせで100万円以上を狙ってみたいですね」

 抽せん日はラグビーW杯の決勝戦が行われる2日前の10月27日。この秋はラグビー観戦をしながら高額当せんを祈ろう。

*「週刊アサヒ芸能」9月28日号掲載

マネー