Twitter「サードパーティアプリ全面禁止」は日本のユーザーを狙い撃ちか

 米ツイッター社は1月19日、開発者規約を更新し、開発者がサードパーティアプリを提供することを禁止した。これにツイッターユーザーから「とうとう来たか」「ツイッター終了のお知らせ」と大きな反響が寄せられている。

 TweetBotやEchofonなどのサードパーティアプリは1月13日未明にログインできなくなり、すでに使うことができなくなっていた。これにユーザーは困惑。サードパーティアプリの開発者たちは、「ツイッターに問い合わせ中。ログイン再開を求めているがどうなるかわからない」といったコメントを発表した。

 ツイッターは仕様を頻繁に変更するため、サードパーティの締め出しもすぐに元に戻るのではないかと楽観視するユーザーもいたが、今回の規約更新によって、希望は完全に絶たれてしまった。

「今後はツイッター公式のアプリを使うしかありません。しかし、公式アプリは使い勝手がいまひとつ。多くのユーザーから不満が上がっています。日本人ユーザーはサードパーティアプリ使用率が高いので、ツイッターが日本人ユーザーを狙い撃ちしたのではないかという声も出ています」(IT系メディアライター)

 1月19日前後にはウェブ版のツイッターも仕様が変更され、タイムラインが「おすすめ」と「フォロー中」に分けて表示されるようになった。ツイッターのタイムラインの仕様は、ユーザーが興味があると思われる順番で表示される「おすすめ」と、投稿時間順に表示される「最新」を切り替えられるようになっていたが、2つが並んで表示されるようになった。

「これに最新表示にしていた人から大ブーイングが上がりました。実質的な最新表示である『フォロー中』に切り替えても、ブラウザをリロードすると『おすすめ』に戻ってしまうからです。ツイッターはイーロン・マスク氏が買収してから、多くの変更を行ってユーザーの反発を招いてきましたが、その中でもこれは最悪の仕様変更と言われています」(前出・メディアライター)

 改悪を繰り返しているツイッター。このままだとさらなるユーザー離れが進みそうだ。

ライフ