「阪神ファンがウザい」森永卓郎氏が衝撃告白、甲子園で羽交い締めにされ…

 経済アナリストの森永卓郎氏(65)が1月8日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)に出演。プロ野球・阪神タイガースのファンに対して持っているネガティブイメージをぶっちゃけた。

 この日の放送では、様々なランキングの5位を選択肢から選んで当てるというクイズ企画を実施。「東京在住の人に聞く『大阪のここがイヤ』」というランキング問題が出題されると、東京人としての予想ではなく、森永氏の本音が炸裂した。

 森永氏は「これはもう私の気持ち」と宣言してから「阪神ファンがウザい」と解答。その理由について、甲子園球場でのあるエピソードを語った。
 
「甲子園に野球見に行ったんですよ。それで7回の表のところで帰ろうとしたんです。そしたら阪神ファンに捕まって、『なんで帰るんや?』って言うから、『最終の新幹線に今行かないと間に合わないんです』って言ったら、『お前、これからラッキーセブンやぞ!』って羽交い締めにされたんですよ!」

 森永氏は阪神ファンのウザさとして、球場帰りの阪神電車の中では乗客みんなが六甲おろしを歌っていたとも力説。これにはネット上の視聴者も《ただの阪神ファンあるあるやないか》《そら、7回に帰ろうとする森永さんが悪いわ(笑)》とのコメントを寄せていた。

 実は森永氏、ホエールズ時代からの熱心な横浜ベイスターズファンということでも有名だ。ニッポン放送のプロ野球中継番組「ニッポン放送ショウアップナイター」では、ゲスト解説者を務めていたこともあるというが、森永氏は当時について「巨人−広島戦の解説で、ベイスターズの話をずーっとして、解雇されたの」と振り返り、共演者を笑わせていた。

 熱心な阪神ファンのウザさを力説した森永氏だったが、自身もウザい横浜ファンだったようだ。ちなみに、「阪神ファンがウザい」という解答は、ランキングでは6位だったため、惜しくも不正解となった。

(浜野ふみ)

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