「レギュラー12本」「Hカップと浮名」ニューヨーク屋敷・嶋佐の快進撃が止まらない!

 千鳥、かまいたちに続く吉本芸人のオールラウンダーといえば、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)だろう。「Mー1グランプリ2019」で決勝10位になり、審査員の松本人志から悪印象を抱かれたことで逆に注目され、翌20年に仕事が右肩上がりに増えた。

 この年の「キングオブコント2020」で準優勝、「M-1」で決勝5位となり、コントと漫才で実績を残したことでブレイクした。
 
 昨年は、文春オンラインが発表した「2021年 好きな芸人ランキング」で、サンドウィッチマンを抑えて初のトップ。今年上半期は、コンビ最多のレギュラー本数12本まで伸ばした。

 屋敷は今年、19年間交際した一般女性とゴールイン。嶋佐はピンで日本郵政のテレビCMに出演するなど、コンビで絶好調だ。嶋佐はまた、TBS系朝のバラエティ「ラヴィット!」の企画を通じて新居を探し、東京・高円寺のアパートから目黒区の1LDKで56平米の築浅マンションに引っ越した。家賃も5万6千円から22万5000円の爆上げだった。

 36歳で独身の嶋佐はさらに、あるグラドルを、自分が出演する舞台に誘っていたことが発覚した。手段は、SNSを介したダイレクトメール。昨夏に、「東京・ルミネtheよしもと」で単独ライブを開催した際、《来ませんか?》と直に招待メッセージを送ったのである。

「そのお相手は、清水あいりだと言われています」(週刊誌記者)

 清水といえば、Hカップのグラマラスボディで19年あたりからバラエティ番組に出始めた。胸の渓谷を強調した衣装で「関西弁あいうえお」を艶っぽく言う持ちネタで、「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演すると、浜田雅功を前にしても物怖じしない図太さを発揮し、評価が一気に高まった。

「かつて『奇跡のフィギュア体型』として売りだされた清水は、『スタイルがいい女性が好み』を公言している嶋佐のストライクゾーンです。ただ、清水も嶋佐も、同じ関西出身で笑いの嗅覚が鋭い。嶋佐はカラダ目的だけではなく、芸人の扱いが上手な清水のセンスに惚れて、ガチで口説いたのではないかという噂も出ましたね」(前出・週刊誌記者)

 残念ながらこの想いは成就しなかったと言われる。ともあれ、ニューヨーク2人の快進撃は、まだまだ続きそうなのである。

(北村ともこ)

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