陸上・新谷仁美に「丸山桂里奈2世」の呼び声 「メダル美女」ブレイク皮算用(2) | Asagei Biz-アサ芸ビズ

陸上・新谷仁美に「丸山桂里奈2世」の呼び声 「メダル美女」ブレイク皮算用(2)

「見本市」のような五輪で、芸能事務所が他にも狙っているアスリートがいる。

「ウエイトリフティングの三宅宏実(35)、空手の植草歩(29)は、競技での実績十分だし、お喋りなのでタレントとしても活躍が見込めます。そんな中で『丸山桂里奈2世』と言われているのは、陸上の1万メートル代表の新谷(にいや)仁美(33)です」(スポーツライター)

 新谷といえば、14年1月に一度、現役を引退。18年6月に現役復帰すると、ハイペースのレース展開を得意として、昨年はハーフマラソン、1万メートルで日本新記録を樹立したトラックの女王だ。

「引退していた時代はOL生活を送りながら、本気で〝婚活〟に励んでいました。お直し疑惑が出るほど目がパッチリして美人になったともっぱらでしたが、結局は独身のまま。愛されキャラで語録も面白く、今年5月にスポーツ報知で実現したレスリングの吉田沙保里(38)との対談では、長距離の練習を『大っ嫌い』と公言したり、『日本一なら簡単に取れると思って復帰した』と豪語したり。恋愛事情については『もう諦めて、動物は全部オスを飼っちゃいました』『犬も猫もオス。メス立ち入り禁止みたいな。でも、お菓子をあげる時しか寄ってこなくて、結局、人間界と同じじゃん!って』と、漫談のようなぶっちゃけ話をあけすけに語っていましたね」(スポーツライター)

 丸山のようなリアクション能力は未知数だが、新谷が芸能界入りに前向きとなれば争奪戦になりそうだ。

 フェンシング女子サーブルでは、江村美咲(22)がブレイク候補と注目されている。

「父親はソウル五輪出場、母親は世界選手権に出場した経験を持つフェンシング一家で、身長170センチの長い手足を生かして相手の間合いに入るのがうまい。ビジュアルも目鼻立ちが整ったクールビューティーで、所属先の立飛ホールディングスが全面バックアップして、撮影にスタイリストをつけるなど、すでに知名度を上げるため売り出し中です」(スポーツ紙記者)

 同じく若手美女で注目株は、女子サッカーのなでしこジャパンのMF塩越柚歩(23)だ。

「ファッション誌『Safari 8月号』に、黒デニムコーデの企画で登場すると、キャミ衣装で二の腕などを大胆に肌見せ。元フィギュアスケートの浅田舞似の端正なルックスに、サッカーファンだけでなく芸能関係者もザワつき、本格的にモデルデビューするのでは、と言われる逸材です。今年6月の代表デビュー戦で2ゴールを挙げて五輪メンバー入りし、シンデレラガールと呼ばれる駆け出しですが、元日本代表の川澄奈穂美(35)以上の人気者になると、サッカー関係者も太鼓判を押しています」(スポーツ紙記者)

 東京五輪の熱い試合の裏で、芸能関係者の皮算用も慌ただしくなってきた‥‥。

*「週刊アサヒ芸能」8月5日号より

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