マスクに続く“品薄”「STAY HOME週間」に転売屋ヤーが狙う「粉商品」とは?

 新型コロナウイルスの影響を受けて、お店の店頭から商品が消える事態が相次いでいる。まずはマスク、次にトイレットペーパー。マスクは今も手に入りにくい状態だ。品不足の裏には、ネット上にて高値で売りつける「転売ヤー」の存在も囁かれている。

 東京都は4月25日からの12日間を「いのちを守る STAYHOME週間」と位置づけ、都内のスーパーは大量に食料品を買い込む客であふれ、レジの前では大行列ができる事態となった。

 こうした状況において、新たに不足がちになりそう、あるいはすでになっている商品がある。

「まず納豆がスーパーの店先から消えました。納豆に免疫力を上げる効果があると言われたことで、主婦層がこぞって買っていったようです。すでに多くのスーパーでは『お一人様1個まで』と制限を設けています。生ものなので転売ヤーのえじきにはなっていませんが、入手が難しい品ではありますね」(週刊誌記者)

 最近になって意外なものも品不足になっている。ホットケーキミックスだ。たかが粉とあなどるなかれ。スーパーの店頭から消え、ネットスーパーでも購入することができない。大手フリマアプリではすでに倍以上の価格で取引されている。

「なぜホットケーキミックスが? と首をかしげたくなります。原因は子供が家にいるため、お菓子作りをすることが増えたからだと思われます。日持ちするのでいざというときのために、大量に買っていく人もいるようです」(経済誌ライター)

 その影響か、バターも店先から消えている。

「バターは14年に日本国内での生乳の生産量が減ったことで供給不足になり、バター不足が報じられました。その時の記憶が消費者にあるので『念の為に買っておこう』という気持ちになるのも理由のひとつではないでしょうか」(前出・経済誌ライター)

 GWを控えた今こそ落ち着いた行動が求められそうだ。

ライフ