競泳・大橋悠依はジャニオタの鑑/メダル美女たちのオフレコ取材メモ(1)

 今五輪では、スケートボードやサーフィンなど新種目のメダルラッシュが日本中を沸かせる一方、大金星を上げたのが卓球混合ダブルスだろう。水谷隼(32)・伊藤美誠(20)ペアは、宿敵・中国を下した喜びをアツ~いハグで分かち合うはずだったが‥‥。

「伊藤がのけ反るように拒否したんです。水谷が頭をポンポンする要領で耳を叩いてしまい『痛い〜』と跳ねのけてしまった。同じく劇的な勝利を収めた準々決勝のドイツ戦では、試合後に伊藤からもたれかかるようにハグをしていただけに、その変わりように驚きました(笑)」(全国紙遊軍記者)

 歓喜の渦を引き裂く〝ハグ拒否事件〟は、なぜ起こったのか。そこには水谷の過去の愚行が見え隠れしている。スポーツ専門誌ライターがそっと耳打ちする。

「19年の美人局騒動以降、伊藤から一線を引かれている。2人は地元静岡のクラブチームで先輩と後輩の間柄。12歳年下の伊藤にとって、若くして世界大会で活躍する水谷は憧れのお兄ちゃん。騒動時、高校生だった伊藤はショックを通り越して〝ドン引き〟だったそうです。だからか、向こうから来られると反射的に避けちゃうんでしょうね」

 あくまで五輪のための「割り切ったお付き合い」だったようだ。

 競泳200・400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依(25)。日本競泳女子で史上初となる2冠に輝いたシンデレラガールには、報奨金がかすんでしまう〝垂涎もののご褒美〟が用意されているという。民放局ディレクターが解説する。

「ジャニーズグループ『SnowMan』の目黒蓮とのテレビ共演です。もともと、嵐・大野智の大ファンで、時には競争率数十倍のコンサートにも参戦する熱の入れようだとか。嵐の活動休止後は、目黒に〝担変え〟。なんでも、嵐のバックダンサーユニット・宇宙Six時代から注目していて、昨年CDデビューを果たした時には『めめ(目黒)おめでとう‥‥』と、涙を流して喜んだみたい。踊りを完コピした曲も多数あるくらい、ジャニオタの鑑です。テレビ各局は目黒とダンスで共演させる企画を検討しているようですが」

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