藤田ニコル、自ら招いた“近すぎるファンとの距離”の限界と止められない習慣

 藤田ニコルが2月25日に自身のツイッターを更新。SNSでのファンとの関わり方に苦悩していることが窺える投稿をしている。

 藤田は「もっとわかってくれてると思ってたな」「10年この世界にいるから、沢山離れるファンも見てきたし戻ってくるファンも見てきたな。ずっといてくれるファンの子もいる」「自由です。私はみんなに生誕祭でもそうだしSNSで思いは伝えてきたし」と、ファンに向けた意味深な投稿を連続で発信。

 続いての投稿では「これ以上求めるのであれば、私は今が全力なので難しいかも」としたうえで、「みんなのコメントはずっとみてるよ一つも見逃さず。それだけお伝えしとくね。本当に全部みてる。仕事の合間も起きた時も寝る前も」と綴っていることから、コメントに対する返事を求めてくるファンへの対応に限界を感じている様子なのだ。

「9日に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、モデル仲間の越智ゆらのが『ツイッターでさ、常にさ、エゴサするじゃん?』『なんか車とかで出掛けるといつも横でだいたいエゴサ』と、いかに藤田がエゴサーチを頻繁にしているのか話していましたね。“みちょぱ”こと池田美優も「すっごい『いいね』するじゃん」と藤田について話していましたが、他の芸能人と比べるとツイッターでファンの投稿やコメントに“いいね”をつけてあげる率も桁違いに高いのは事実です。そんな藤田が音を上げているということは、よっぽどファンの要求がエスカレートしているということでしょう」(エンタメ誌ライター)

 そういした状況とあって、世間の人々からは「ファンとの距離感が近すぎるのでは?」「ファンを大事にしているのは分かるけど、芸能人との距離感が分からなくなっちゃう人もいるんじゃないか」「一度SNSをやめてみたら」など、藤田を心配する声が多数見受けられている。

「藤田は昨年3月にも『みんなのためにお仕事頑張ってるのになぁて。構ってほしい気持ちもわかるけど私も人間の気持ちをもってます』とツイートしており、藤田がファンとの距離感に悩むのは今回が初めてではありません。藤田としてはサービス精神旺盛に振舞っているつもりでもそれが常態化してしまうと、ファンのハードルも上がり続けてしまいますからね」(前出エンタメ誌ライター)

 ここは思い切って、少し更新頻度を下げてみたりするなど、SNSとの関わり方について見つめ直してみるのがいいのでは?

(本多ヒロシ)

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