藤田ニコルも同じだった!? 池田エライザが小学時代のイジメ、保健室登校を告白

 可愛かろうがイケメンだろうが関係なしに、同様の理由で苦労した芸能人も多いようだ。

 女優の池田エライザが1月26日に放送されたバラエティ番組「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に出演。小学校時代にイジメに遭っていたことを告白している。

 占い師の星ひとみ氏から「本来だとメンタル弱いからね。多分、イジメられてたんじゃないかな? その感覚が幼少期に入っている」と指摘されると、池田は「今ちょっとスゴいビビってます」とコメントし、水をたくさん飲んだりと明らかに動揺。

 続けて、星氏が「小学校2、3年? 学校行きたくないし、毎日泣いていた」と占われると、「学校行ってはいたけど、保健室行ったりとかしてましたね。寝たりサボったり」と、イジメに遭っていたことを明かした。

 当時については「すごく学校全体が不安定で、いじめのマンガが流行って、いじめが流行って…フィリピンのハーフなのでハーフも少なかったし、名前もいじりやすい名前だったし」と、ハーフであったことが原因でイジメのターゲットになったことを説明。

 そんな池田だが、中学1年の時にファッション誌「ニコラ」のオーディションに合格したことが転機となり、イジメ被害はなくなったようだが、「今まで自分をいじめていた人が、みんな手のひらを返して優しくなっていったことで、人間不信になった」とも回顧。モデルデビューして周囲の対応が変わったことに、頭を悩ませた時期もあるようだ。

 池田のイジメ被害を知った視聴者からは「エライザちゃんがイジメられてたのは驚き」「やっぱり、可愛い子ほどイジメたくなるんかね」「あんまりこの人のこと知らなかったけど、応援したくなってきた」など、池田を励ます声が多く見受けられている。

「池田と同期で同誌のモデルとなった藤田ニコルも、ハーフの失敗作と言われたり、顔写真に画びょうを張られたりといった壮絶ないイジメを中学時代に受けていたことを告白しています。そのほかにも、滝沢カレンやマギー、秋元才加といったハーフ美女に加え、城田優やGENERATIONSの白濱亜嵐といったハーフイケメンでさえ、同様の理由でイジメ被害に遭っていたようですから、その壁にぶつかったハーフ芸能人はかなり多いようですね」(エンタメ誌ライター)

 現在も友達は少ないと話していた池田だが、きっとその数少ない友達たちは心から信頼できる少数精鋭ということだろう。

(権田力也)

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