藤田ニコルに大実業家の片鱗「25歳で結婚と起業」公言通りの実行力

 8月4日に俳優の稲葉友との結婚を発表したモデルでタレントの藤田ニコル。2人の交際は2020年12月に一部で報じられて発覚。そのまま恋を実らせてゴールインした形となった。両事務所によると、交際期間は約3年で、すでに同居。藤田は妊娠しておらず、今後も芸能活動を継続するという。常々、理想は「25歳で結婚」と公言していたが、有言実行を果たした。

 藤田はファッション誌「ViVi」の専属モデルを務めるほか、テレビのバラエティ・情報番組にも出演。インスタグラムのフォロワー数は572万人、YouTubeチャンネル登録者数は74万人と、インフルエンサーとしても絶大な支持を得ている。アパレルやコスメのプロデュース業にも携わり、八面六臂の活躍だ。

 そんな藤田が7月12日にパーソナルジムをオープンさせた。場所は東京・外苑前駅近くの好立地。藤田の所属事務所は関係しておらず、物件選びや内装、トレーナーの面接など、全て藤田主導で進めてきたという。8月5日公開の「ViVi」公式デジタルマガジン内「ニコ論」で、藤田は30歳くらいの自分をイメージし、「結婚して子どもが生まれているとして、ゆっくり仕事したいから自分がいなくても回るお仕事がしたいなってずっと考えていたんだよね」と明かし、事務所との共同ではなく「完全に自分だけのお仕事がしたくて」とも告白。「将来設計的に(事業を)始めるなら25歳くらい?ってなんとなく思って……」と言い、見事25歳で経営をスタートさせた。

「6月29日に都内で行われたアートアクアリウムのイベントに出席した際、この夏に挑戦したいことを聞かれ、藤田は〝ジム経営の勉強をしたい〟と回答しました。〝経営者になりたい〟という藤田は『だって、芸能だけでは無理でしょ』と、理由を説明。結婚も経営も25歳を目安としていましたが、どちらも実現させるあたり、計画性・実行力に優れていることを証明しました。この先、パーソナルジムに限らず、さまざまな分野で起業し、女性経営者として名を馳せる可能性もあります」(週刊誌記者)

 芸能の仕事より成功するかも。

(石田英明)

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