前駐豪大使・山上信吾が日本外交の舞台裏を抉る!~この時期に訪中した日中友好議連の醜態~
またしても見てしまった。日本の政治家の醜態だ。 北京で中国要人と写真を撮っては悦に入っている二階俊博元自民党幹事長、岡田克也立憲民主党幹事長ら、日中友好議員連盟メンバーの与野党政治家の様子を見て...
またしても見てしまった。日本の政治家の醜態だ。 北京で中国要人と写真を撮っては悦に入っている二階俊博元自民党幹事長、岡田克也立憲民主党幹事長ら、日中友好議員連盟メンバーの与野党政治家の様子を見て...
自民党の加藤勝信元官房長官が「ポスト岸田」に向け、9月の総裁選に出馬する意向で本格的に動き始めた。自民党関係者が言う。 「6月6日夜、都内の寿司店で開かれた会合には、菅義偉元首相を中心に、加藤氏、...
1月に麻生氏は講演で「このおばさんやるねえ」「そんな美しい方とは言わんけれども」と、上川陽子外相(71)の容姿をイジって問題視された。だが、自民党関係者は世間とは異なる反応を示す。 「めったに人を...
安倍派幹部への厳しい処分で一応の幕引きを見せたかに見える裏金問題。だが、それは同時に遺恨バトル第2ラウンド開戦の合図でもあった。舞台は新和歌山2区。2世代にわたる陣取り合戦の行方やいかにーー。 ...
国民の政治不信を高めるだけ高めた自民党の裏金問題。結局は、最大のブラックボックスだった森喜朗元首相の聞き取り結果は「関与なし」、次期衆院選不出馬を宣言した二階俊博前幹事長の責任は不問、当の旧清和会5...
3月25日の記者会見で次期衆院選への不出馬を表明し、事実上の政界引退を決めた自民党の二階俊博元幹事長。会見中、85歳という年齢も不出馬の理由なのかと質問されると、 「年齢の制限があるのか? お前も...
自民党の政治資金パーティーを巡る裏金問題。キックバックの総額は5年間で総額6億7000万円超。収入を記載しなかった議員に対して、「納税すべき」との声が野党だけでなく、与党内からも漏れ伝わっている。 ...
今年の流行語にも挙がった「ルッキズム(外見至上主義)」でもミソをつけてしまった。代理店関係者が岸田総理の見た目に注文を付ける。 「岸田さんのウイークポイントは見だしなみです。就任1年を超え、頭頂部...
支持率3割を切り、危険水域に突入したと言われる党内では、早くも水面下でポスト岸田の動きが激しさを増している。 「最大派閥の安倍派が分裂寸前で、第二グループの茂木派、麻生派、岸田派、さらには、菅グル...
官邸内の意思疎通の面で言えば、第一次政権の時にはなかった会合が大きく機能し、政権運営の上で一番の違いとなっている。 安倍総理、菅官房長官、衆参の官房副長官、杉田和博官房副長官、今井政務秘書官の六...