「燃える闘魂」の原点となった1974年「3大名勝負」(2)「キラー猪木」の腕折り事件
この試合の3カ月後の6月26日、猪木は大阪府立体育会館でタイガー・ジェット・シンの右腕を折るという凄まじい喧嘩ファイトをやってのける。 前年11月15日、当時の夫人・倍賞美津子との買い物帰りの猪...
この試合の3カ月後の6月26日、猪木は大阪府立体育会館でタイガー・ジェット・シンの右腕を折るという凄まじい喧嘩ファイトをやってのける。 前年11月15日、当時の夫人・倍賞美津子との買い物帰りの猪...
1974年のアントニオ猪木を軸とした日本人対決ブームの中で「邁進する猪木、逃げる馬場」のイメージを作られたジャイアント馬場だが、翌75年10月30日の蔵前国技館で大木金太郎の挑戦を受けて立って快勝す...
1974年の日本プロレス界は、アントニオ猪木の実力日本一路線で独走態勢に入った新日本プロレスに対して、全日本プロレスは年末にジャイアント馬場が日本人初のNWA世界ヘビー級王座奪取の偉業を成し遂げて一...
ストロング小林、坂口征二、大木金太郎との超大物日本人対決を次々と実現させ、実力日本一に邁進することで、1974年に大躍進したアントニオ猪木と新日本プロレス。 猪木は「日本選手権開催には馬場さんの...