競馬・藤沢和雄の「革命伝説」35年(4)グランアレグリアは調教師人生の集大成
01年にクラシックレースが外国産馬に開放され、02年以降はダービーにも次々と送り込んだ。特にシンボリクリスエス(2着)、ゼンノロブロイ(2着)、ペルーサ(6着)、コディーノ(9着)あたりには大きな手...
01年にクラシックレースが外国産馬に開放され、02年以降はダービーにも次々と送り込んだ。特にシンボリクリスエス(2着)、ゼンノロブロイ(2着)、ペルーサ(6着)、コディーノ(9着)あたりには大きな手...
藤沢和師のダービー初挑戦は開業2年目の89年。トライアルの青葉賞(2着)で優先出走権を得たロンドンボーイを送り込んだ。結果は24頭立ての22着。 「あの時はダービーに行けることを本気で喜んだ。その...
生家は北海道苫小牧市の生産牧場。もともとは林業を営み、山で伐採した木を農耕馬に曳かせていた。7人きょうだいの四男として生まれ、兄たちと一緒に馬の世話や作業を手伝いながら過ごす日々。大学時代に中学校の...
現役最多の1536勝(2月13日時点)をあげた名伯楽・藤沢和雄調教師が2月末で定年を迎える。多くの名馬を育てた輝かしい業績の裏には、それまでの常識を覆す〝藤沢流〟の馬づくりがあった。番記者として20...
松中 同じ菊花賞組でも、私はステラヴェローチェのほうを上位にみています。皐月賞、ダービーともに3着という実績をナメてもらっちゃ困りますね。 渡辺 クロノジェネシスと同じバゴ産駒だ。 松中 そうなん...
渡辺 僕は本命をまだ迷っているので、水戸さん、お先にどうぞ。 水戸 私はアリストテレスだ。2頭が抜けた存在だけど、フロックじゃなくて実力で負かせる馬を素直に考えたら、この馬しかいないと思うんだ。母系...
21年の総決算「第66回有馬記念」が12月26日、中山で開催。三冠馬コントレイルに完勝したエフフォーリアVSグランプリ4連覇に挑むクロノジェネシスに注目が集まる中、サンスポ・水戸、万馬券クイーン・松...
一方、第7R「香港マイル」は、日本馬にとって手強い相手が立ちはだかっている。 「昨年の覇者で、GⅠ4勝を含む15連勝中の香港馬ゴールデンシックスティが強敵。とにかく末脚が超強力です」(秋山氏) ...
12月12日、香港のシャティン競馬場で「香港国際競走」が開催される。日本からはGⅠ馬9頭を含む12頭が参戦。昨年は2勝、一昨年は3勝を挙げたが、今年は史上初となる日本馬の4レース制覇も夢じゃない! ...
週刊アサヒ芸能連載でもおなじみの元ジョッキー・細江純子氏が騎手心理を代弁する。 「馬はとても繊細で頭のいい生き物。苦しさから逃れる術を理解している馬もいて、調教嫌いで早く厩舎に帰りたい仔も。私が馬...