パ・リーグは投手に代打を送るのがヘタ!? 交流戦セ・リーグ優勢の要因
球界に異変だ。6月5日終了時点でセパ交流戦は、39勝33敗でセ・リーグが圧勝している。昨季もセ・リーグが勝ち越したが、それは12年ぶりのこと。プロ野球ファンには「パ・リーグは強い」のイメージが刷り込...
球界に異変だ。6月5日終了時点でセパ交流戦は、39勝33敗でセ・リーグが圧勝している。昨季もセ・リーグが勝ち越したが、それは12年ぶりのこと。プロ野球ファンには「パ・リーグは強い」のイメージが刷り込...
今年の巨人は、日曜日に勝てない。5月29日の北海道日本ハムファイターズ戦を落とした。同カードは1勝2敗で負け越したが、原巨人は31勝24敗。首位・東京ヤクルトとは2ゲーム差であり、ペナントレースに大...
巨人の新守護神として活躍中のルーキー・大勢。開幕からセーブ数を伸ばし、投手陣の台所事情を支える立役者となっているが、去る5月8日の対ヤクルト戦では、1点差を守り切れず逆転負けを喫した。 元巨人の...
開幕戦を5番スタメンで迎えたものの、23試合で打率は1割台と低迷。4月22日に二軍落ちし、一軍復帰したのは5月10日のことだった。5月15日までの5試合で打率は3割1分3厘と、復調の気配を見せている...
ここまで“ノーマーク”だったベテランに再び脚光が集まっている。首位・原巨人の「一塁手問題」である。中島宏之の出場機会が大幅に増えそうな雰囲気になってきた。 「中田翔が二軍落ちしたせいもありますが、...
トラの救世主は“原辰徳監督もよく知るオトコ”かもしれない。開幕8連敗のセ・リーグワースト記録を更新した4月2日の巨人戦後、阪神・矢野燿大監督はドラフト6位ルーキーの豊田寛外野手の一軍昇格を明言した。...
日本プロ野球界も「現役ドラフト制度」が導入されるという。出場機会に恵まれない選手に新たな活躍の場を与えられるよう選手会が求めていた仕組みだが、NPB関係者によれば、今オフの12月の実施を目指しており...
この発言は今季の巨人を象徴するものになりそうだ。3月16日の中日とのオープン戦後、ドラ1ルーキー・大勢(関西国際大)が9回最後のマウンドを剛球で封じ込めた。 巨人の新人投手では異例だが、大勢はそ...
実績よりも、現状重視。松原聖弥が二軍落ちとなり、巨人の外野のレギュラー争いに不穏な空気が漂い始めた。 「立岡宗一郎が頑張っています。一軍昇格して即スタメンとなった11日は2安打、翌12日も適時打を...
今季も黒星スタートだ。原巨人はソフトバンクに勝てるのか? 3月9日、巨人が福岡ソフトバンクホークスとのオープン戦2連戦を落とし、重苦しい雰囲気に包まれた。「勝敗は二の次のオープン戦だから」という声も...