メーガン妃「陣痛ダンス」にホテル業界進出計画…懲りないお騒がせキャラにSNSの反応は…

 この人はいったいどこへ向かおうとしているのだろうか…。4月にライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」を正式に立ち上げたメーガン妃の周辺がまたもやザワついている。

 英メディアの報道によれば、メーガン妃は同ブランドの商標登録項目に「飲食の提供を目的とした宿泊サービス」「一時的な宿泊施設の提供を目的とした宿泊サービス」を提供するという「ホスピタリティサービス」を追加。つまり、ホテル経営に乗り出すのではないかというのである。

 たしかに最近のメーガン妃はNetflixの番組「ウィズ・ラブ、メーガン」で料理の腕前やおもてなしテクニックなどを披露し、番組でも「誰かが我が家に泊まることになったとき、私が一番好きなのはゲストルームを準備すること」とも話していた。

「とはいえ、同ブランド立ち上げの際には、ブランド名やロゴが盗用だというクレームが入ったり、Netflixの番組も視聴者からは、料理やマナーが酷評されるなど、嫌われっぷりは相変わらず。やることなすこと裏目に出ている印象です。そういえば彼女は以前、テイラー・スウィフトにも自ら手紙をしたため、ポッドキャスト出演を依頼し、即座に断られたことは有名な話。まあ、何があっても懲りないところも、相変わらずといったところですね」(英王室に詳しいジャーナリスト)

 そんな彼女は6月7日、「アズ・エヴァー」のインスタグラムを更新。そこには白いワンピース姿で髪をなびかせながら波打ち際を走る姿に《これから起こる良いこと全てにワクワクしてる!こんな感じに週末に突入します》とのキャプションを添えて公開。その「70年代の古き良き青春映画」を彷彿とさせる映像に失笑が起こったことは言うまでもない。

 さらに、ここへきて大ひんしゅくを買っているのが、彼女が長女リリベット王女の4歳のバースデーを祝って、突如インスタグラムに投稿した過去動画だ。

「この動画は出産前に病室で陣痛を促すためのダンスをしているメーガン妃を映したもの。夫ヘンリー王子と一緒に、スター・ケイシャの曲『Baby momma』に合わせて激しく踊っているのですが、スカートの裾をまくり上げたり、股間に手を置いたりと、その姿は間違っても上品とは言えないもの。この動画が瞬く間に欧米のメディアにリポストされたことで、またもや大バッシングが起こってしまったんです」(同)

 そもそもヘンリー王子とメーガン妃は、プライバシーを確保したいがため、王室を離脱したはず。にもかかわらず、近年は完全にプライバシーを売り物にしているのでは、という場面が多いことも事実だ。そんなことからSNS上では《結局はただの目立ちたがり屋》《これが2人にとってプライバシーを守る最善の方法なのか》《2人だけで見て楽しむプライベート映像を、どうして全世界で共有しなければいけないのかがわからない》といった非難の声が渦巻いている。

 夫妻が「本末転倒」という言葉の意味を知る日は訪れるのだろうか。

(灯倫太郎)

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