ジャニーズ事務所が9月7日、創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題について記者会見を行った。今回、東山紀之が新社長に就任することが発表されたが、彼にも性加害疑惑がかけられているという。
「東山といえば、元ジャニーズJr.の山崎正人氏が2005年に木山将吾名義で発売した書籍『Smapへ』にて、様々なハラスメント疑惑が暴露されていました。その中には、Jr.たちとの食事中、東山が突然目の前の皿に自身のマグナムを乗せて、『僕のソーセージを食え！』と命令したという衝撃的なエピソードも。今回の会見では、女性記者が『私も少年隊は好きだったのでショックだったが、Jr.たちに自身の下腹部を晒して“俺のソーセージを食え”と言った』と暴露本に書かれた東山の話を紹介し、疑惑を追及する場面がありました」（芸能記者）
この質問に対し、東山は「覚えていることと覚えていないことがある。している可能性もあるし、してない可能性もある。若気の至り、自分の幼稚さもあったとは思う。色んなことやってるんだと思う」などと釈明した。今回、これらのやりとりはテレビでも中継されていため、多くの国民が“俺のソーセージ”というワードを知ることになったという。
「今回の会見で“俺のソーセージ”というインパクトのあるワードが飛び出したことで、同ワードは『X』のトレンドで上位にあがるほど注目を集めました。それだけに一部では、『もうジャニーズはソーセージの食レポができなくなるのではないか』と懸念する声もあがることに。また、嵐・二宮和也は現在、伊藤ハムのウインナーソーセージ『アルトバイエルン』のイメージキャラクターを務め、CMにも出演しているため、ファンから『ニノのCMに影響が出たらどうしよう！』『“煮るなり焼くなり二宮和也”というCMのお決まりワードが聞けなくなったら悲しい』と、影響を心配する声が相次いでいます」（前出・芸能記者）
そんな中、嵐・相葉雅紀をCMに起用する損害保険大手の東京海上日動は7日、性加害問題を受け、ジャニーズ事務所との契約解除を検討していると各メディアが報じている。これらの流れが、二宮にも飛び火してしまうのだろうか。
