「老害」「二度と会いたくない」シソンヌ長谷川が古舘伊知郎にキレた理由

 プロレスやF1の中継で数々の名フレーズを残してきたフリーアナウンサーの古舘伊知郎(68)が、年下芸人から「老害」と指摘され、ネット上を賑わせている。

 8月13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で古舘と初共演を果たしたのはシソンヌの長谷川忍(45)。番組のラストでMCの東野幸治から共演した感想を求められた長谷川は、「F1のイメージあったんで、すごい実況の方であれだったのに、ヘンな老害みたいな絡みしてくるから」と指摘。東野はすぐさま「おい!おい!」とツッコミを入れつつ、古舘に「すいません」と頭を下げた。長谷川も「いてくれると話が盛り上がるんで」とフォローすると、古舘は「ヘンにまとめないで滅多打ちにして終わらせようよ」とリクエスト。すると長谷川はこう返した。

「すいません、二度と会いたくないです」

 この発言にスタジオは大きな笑いに包まれて、エンディングとなった。長谷川が「共演NG」を突き付けた理由とは?

「長谷川さんはYouTubeの企画でタレントのみりちゃむに土下座をしたことが話題になっていたのですが、古舘さんはちょくちょく土下座ネタをイジって困らせていました。番組で花火大会の観覧有料化について、長谷川さんが『有料化は納得できる』『フェンスはなくてもよかった』と、差し障りのない意見を述べると、古舘さんは『長谷川さん、もうちょっと面白いこと言ってほしいんですけど』とバッサリ。長谷川さんはやや顔を引きつらせて『ちょっとやり直しますか』と返していましたが、明らかにムッとした様子。さらにここでも土下座ネタをイジられて、『ただギャルに土下座させられただけっていう恥ずかしい動画ですから』と弁明していました。長谷川さんといえば日テレ系の『DayDay.』で月曜コメンテーターを務めているだけに、フジの番組でここまでディスられては面目丸つぶれ。『二度と会いたくない』と発言したのも理解できます」(芸能ライター)

 ネット上では《古舘と長谷川の絡み面白いな》《2人の共演また見たいな》といった好意的な感想から、《古舘さんの空回り感すごい》《あれでは老害と言われても仕方ない》と長谷川に同情的な意見も寄せられていた。2人の再共演はあるのか。

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