「肩書き系」女子アナのマル恥現場を大発掘(2)アイドル出身アナが美脚全開ダンス

 珍しくなくなったといえば「元アイドル」の進出だろう。日テレの市來玲奈アナ(27)とテレビ朝日の斎藤ちはるアナ(26)は同じ乃木坂46の元メンバー。同じ坂道グループの欅坂46からはフジの原田葵アナ(23)が転身するなど、昨今のテレビ業界においては元アイドルアナが無類の強さを発揮している。

「05年に元『おはガール』の経歴をひっさげてフジに入社し、絶大な人気を誇った平井理央(40)以降、各局では『将来、アナウンサーになりたい』というアイドルのリサーチに余念がありません。アイドルを引退したあとも熱狂的なファンがついているため、局が主催する公開イベントなどでは抜群の集客能力がある。局からすると、元アイドルという肩書きは、ノドから手が出るほど欲しい存在なのです」(テレビ局関係者)

 この3人の中でも、現在、イベントに出演しているのが原田アナだ。

 お台場周辺エリアで8月27日まで開催されている同局の大型イベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」では、アナウンス部で結成されたダンスグループ「SPLASH」のメンバーとして、キレキレのダンスパフォーマンスを披露しているのだ。

「7月31日に、イベントの宣伝として『めざましテレビ』の公式TikTokで原田アナのダンス動画が公開されました。純白のブラウスにショートパンツ姿の美脚全開でAdoの『いばら』を満面の笑顔で踊っていました。さすが昨年まで現役だったこともあり、アイドルそのもの(笑)。これを見たファンは、否が応にもお台場に足が向いてしまいますよ」(テレビ誌ライター)

 ただし、喜んでばかりはいられない。元アイドルならではの懸念材料も多いという。

「公開イベントでは常にカメラを向けられるので、チラリの瞬間を撮られるリスクが大きい。しかも昔と違って今は、SNSへの画像流出のダメージは計り知れません。なのでスタイリストには『絶対にアンダーウエアが見えない衣装』が厳命されています」(テレビ局関係者)

 注目度が高いだけに、スキャンダル写真を撮られるリスクもきわめて高い。

「斎藤ちはるアナは、一昨年〝赤坂のドン・ファン〟こと元TBSの小林廣輝氏(29)とのデート現場を撮られて以降、プライベートで外出する時はサングラスに帽子とマスクの完全ガード。同じ番組を担当するスタッフですら、彼女から声をかけられるまで気づかなかったそうです」(テレビ局関係者)

 その反動からか、6月26日には自身のSNSで「いやぁ夏ですね〜」とノースリーブのワンピース姿を公開。この夏は完璧に手入れされた〝美ワキ〟をたくさん拝めるかもしれない。

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