山本千尋「放屁疑惑」で蘇る…あの美人女優「伝説のオナラ事件」!

 7月25日にスタートするドラマ「埼玉のホスト」(TBS系)の制作発表会見が都内で行われた。

 本作は、ベテランの経営コンサルタント役を演じる女優・山本千尋が、埼玉にあるホストクラブから依頼を受け、経営を立て直していくというもの。アイドルグループ・Aぇ! groupメンバーの福本大晴や、俳優の楽駆など、多数のイケメンキャストによるドキドキなシーンも含むコメディータッチなドラマだ。

 しかし、そんなドラマの撮影時にちょっとしたハプニングがあったそうだ。

「出演者のお笑い芸人・守谷日和が、撮影中にオナラのような音が聞こえたことを明かしたのです。そして、その音のしたほうを見ると山本がいたと話しました。これに対し山本は、音はパンプスのヒールが鳴ったものだと明かした上で『女優はオナラしないので』と、涼しげな顔で答えていました」(芸能記者)

 しかし、このニュースがネットに流れると、世間を騒がせた「あの事件」を思い出す人も多かったようで…。

「2006年に起きた、女優・米倉涼子によるオナラ事件です。とある番組の生放送の中で、司会者からコメントを求められた米倉が、トーク中に突然『キャハ!』と笑った瞬間、『ブーッ!!』と、オナラのような音がスタジオ中に響き渡ったんです。米倉はその後、顔を真っ赤にしてお腹に手を当て笑っていたため、ネット上では、《今、米倉涼子オナラしなかった》《あれはどう見ても屁だ》などと盛り上がり、15年以上経った今でも伝説として語り継がれています」(前出・芸能記者)

 後日談として、この音を不審に思った週刊文春の記者が、わざわざこの映像を日本音響研究所に持ち込んで解析してもらったところ、オナラではなく単なるノイズだったことがわかり、米倉の疑いは晴れたそうだ。

 守谷が聞いた音は果たしてオナラだったのかパンプスの異音だったのか、いっそ解析してみる!?

(佐藤ちひろ)

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